[CAMERA SETTINGS]
カメラ映像の細かな画質調整の設定や、カメラの操作を設定します。
は拡張メニューです。表示するには、[MENU]→[CAMERA SETTINGS]→[Enhanced]→[Enhanced SW]で[ON]に設定してください。
項目 | 設定内容 | |
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[Enhanced] |
[Enhanced SW] |
[Enhanced]機能の有効/無効を切り替えます。 [ON]:[Enhanced]機能を有効にし、[Enhanced]機能に関連するメニューを表示します。 [OFF]:[Enhanced]機能を無効にし、[Enhanced]機能に関連するメニューを非表示にします。
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[FPS] |
[VFR SW] |
バリアブルフレームレート機能の有効/無効を切り替えます。 [ON]:バリアブルフレームレート機能を有効にします。[PRESET VALUE]/[VARIABLE VALUE]で任意のフレームレートが設定できます。音声記録はできません。 [OFF]:バリアブルフレームレート機能を無効にします。[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[HIGH SPEED]を[ON(-fps)]に設定すると、[VFR SW]が[ON]に固定されます。
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[FPS MODE] |
フレームレートの設定方法を選択します。 [PRESET]:あらかじめ登録したフレームレート(最大12個)から選択します。 登録はコントロールパネルで行います。 [VARIABLE]:動作する全てのフレームレートから選択します。
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[PRESET VALUE] |
コントロールパネルで設定した最大12個の値から選択します。
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[VARIABLE VALUE] |
動作する全てのフレームレートから選択します。[SYSTEM MODE]の設定によって選べる値は異なります。
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[WHITE] |
[AWB] |
オートホワイトバランスを実行します。 [EXECUTE]、[CANCEL]
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[MODE] |
ホワイトバランスのモードを選択します。 [PRESET]:あらかじめ登録した色温度から選択します。登録はコントロールパネルで行います。 [TEMP SHIFT]:設定できる全ての色温度から選択します。
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[PRESET VALUE] |
コントロールパネルで設定した最大12個の値から選択します。 工場出荷時は、[3200K+0GMg]、[4300K+0GMg]、[5600(5500)K+0GMg]、[6300K+0GMg]から選択します。
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[TEMP SHIFT] |
設定できる全ての色温度から選択します。 [2300K]…[15000K]
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[GMg] |
緑とマゼンタ間のバランスを調整します。 +:緑の方向へ調整します。 −:マゼンタの方向へ調整します。 [−10]…[10]
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[R GAIN] |
Rchのゲインを調整します。 [−200]…[200]
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[B GAIN] |
Bchのゲインを調整します。 [−200]…[200]
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[AWB OFFSET] |
オートホワイトバランスを行ったときの、RchゲインとBchゲインの値を設定します。 [ON]:オートホワイトバランスを行った後も[R GAIN]と[B GAIN]の値を保持して加算します。 [OFF]:オートホワイトバランスを行った後、[R GAIN]と[B GAIN]の値をリセットします。
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[SHOCKLESS WHITE] |
プリセット値を切り替えたときの移行時間を設定します。 [OFF]:すぐに切り替わります。 [1]:約1秒で切り替わります。 [2]:約2秒で切り替わります。 [3]:約5秒で切り替わります。
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[BLACK] |
[ABB] |
オートブラックバランスを実行します。オートブラックバランス実行時は、レンズにキャップをするなどイメージセンサーに光が入らないようにしてください。 [EXECUTE]、[CANCEL]
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[M.PED] |
マスターペデスタルのレベルを設定します。 [−100]…[100]
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[R PED] |
Rchのペデスタルレベルを調整します。 [−100]…[100]
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[G PED] |
Gchのペデスタルレベルを調整します。 [−100]…[100]
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[B PED] |
Bchのペデスタルレベルを調整します。 [−100]…[100]
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[ABB OFFSET] |
オートブラックバランスの調整を行ったときの、Rch、Gch、Bchのペデスタルレベルを設定します。 [ON]:オートブラックバランスを行った後も[R PED]、[G PED]、[B PED]の値を保持して加算します。 [OFF]:オートブラックバランスを行った後、[R PED]、[G PED]、[B PED]の値をリセットします。
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[INITIAL ABB] |
オートブラックバランスと同時にセンサーの初期化を実行します。 [HIGH SPEED]が[ON]に設定されているときのみ選択できます。 オートブラックバランス実行時は、レンズにキャップを付けるなどイメージセンサーに光が入らないようにしてください。 [EXECUTE]、[CANCEL]
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[NR] |
[ISO800] |
ISO200~ISO4000の範囲のノイズリダクション効果を切り替えます。 [ON]、[OFF] [HIGH SPEED]の設定が[ON]のとき、ISO200~ISO2000の範囲となります。 [EI]の[MODE]設定が[dB]のとき、0 dB~15 dBの範囲となります。
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[ISO5000] |
ISO5000~ISO12800の範囲のノイズリダクション効果を切り替えます。 [ON]、[OFF] [HIGH SPEED]設定が[ON]のとき、ISO2500~ISO6400の範囲となります。 [EI]の[MODE]設定が[dB]のとき、18 dB~24 dBの範囲となります。
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[EI] |
[MODE] |
EXPOSURE INDEXの制御単位を切り替えます。 [ISO]、[dB]
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[ISO SELECT] |
ISOの動作を選択します。 [NATIVE ONLY]、[800BASE]、[5000BASE]
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[NATIVE ISO] |
[NATIVE ONLY]を選択したときの値を設定します。 [800]、[5000] [HIGH SPEED]の設定が[ON]のときは[400]、[2500]になります。
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[800BASE ISO] |
[800BASE]を選択したときの値を設定します。 [200]、[250]、[320]、[400]、[500]、[640]、[800]、[1000]、[1250]、[1600]、[2000]、[2500]、[3200]、[4000]、[5000]、[6400]、[8000]、[10000]、[12800] [HIGH SPEED]の設定が[ON]のとき、[200]、[250]、[320]、[400]、[500]、[640]、[800]、[1000]、[1250]、[1600]、[2000]、[2500]、[3200]、[4000]、[5000]、[6400]になります。
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[5000BASE ISO] |
[5000BASE]を選択したときの値を設定します。 [1250]、[1600]、[2000]、[2500]、[3200]、[4000]、[5000]、[6400]、[8000]、[10000]、[12800] [HIGH SPEED]の設定が[ON]のとき、[1250]、[1600]、[2000]、[2500]、[3200]、[4000]、[5000]、[6400]になります。
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[SETTING(GAIN)] |
[dB]を選択したときの値を設定します。 [0dB]、[3dB]、[6dB]、[9dB]、[12dB]、[15dB]、[18dB]、[21dB]、[24dB]
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[GAIN OFFSET SW] |
[dB]を選択したとき、制御の微調整を行うかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[OFFSET LEVEL] |
微調整のレベルを設定します。 [0.0dB]…[0.9dB](0.1 dBステップ)
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[SHUTTER] |
[SW] |
シャッター機能の有効/無効を切り替えます。 [ON]、[OFF]
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[DISPLAY MODE] |
シャッターの表示単位を設定します。 [sec]:時間で表示します。 [deg]:シャッターの開口角度で表示します。
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[MODE] |
シャッターの制御モードを切り替えます。 [PRESET]:12個のメモリーの中から選択します。 [SYNCHRO]:動作可能な範囲から選択します。
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[SYNCHRO deg] |
角度制御([deg]時)の値を設定します。 [1.0]…[358.0]
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[SYNCHRO sec] |
時間制御([sec]時)の値を設定します。下限値はフレームレート([FPS])の値によって変化します。 [1/60]…[1/250]
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[PRESET VALUE deg] |
角度制御([deg]時)の値をコントロールパネルで設定した最大12個の値から選択します。 工場出荷時は、[11.5]、[22.5]、[45.0]、[90.0]、[120.0]、[144.0]、[172.8]、[180.0]、[270.0]、[358.0]から選択します。
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[PRESET VALUE sec] |
時間制御([sec]時)の値をコントロールパネルで設定した最大12個の値から選択します。 工場出荷時は、[1/60]、[1/100]、[1/120]、[1/250]、[1/500]、[1/1000]、[1/2000]から選択します。
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[TEST SIG] |
[TEST SIG SEL] |
テスト信号の出力を設定します。 [OFF]:テスト信号を出力しません。 [BARS]:[COLOR BARS TYPE]で設定したカラーバーを出力します。
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[COLOR BARS TYPE] |
使用するカラーバーを設定します。 [SMPTE]:SMPTE規格のカラーバーを使用します。 [FULL]:フルカラーバーを使用します。
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[DETAIL] |
[SW] |
ディテール機能の有効/無効を設定します。 [ON]、[OFF]
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[CORING] |
ディテール信号に対するコアリング量を設定します。 [0]…[60]
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[MASTER LEVEL] |
ディテール信号に対する効果レベルを設定します。 [−31]…[31]
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[SKIN DETAIL] |
[SW] |
スキントーンディテール機能の有効/無効を設定します。 [OFF]、[ON]
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[TABLE SELECT] |
スキントーンディテールのテーブルを選択します。 [A]、[B]、[C]、[A+B]、[A+C]、[B+C]、[A+B+C]
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[GET] |
画面中央部の色を、スキントーンディテールの効果が効く色として登録かどうか設定します。 [EXECUTE]、[CANCEL] | |
[ZEBRA SW] |
スキントーンディテール効果が効く色に対してゼブラ信号を重畳するかどうか設定します。 [ON]、[OFF]
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[EFFECT LEVEL] |
スキントーンディテールの効果レベルを設定します。数値が大きいほど効果は大きくなります。 [0]…[31]
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[DETECT TABLE] |
スキントーンテーブルを効かせる被写体の肌色テーブルを選択します。 [A]、[B]、[C]
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[I CENTER] |
I軸上の中心位置の設定(スキントーンを効かせるエリアの設定)を行います。 [0]…[255]
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[I WIDTH] |
[I CENTER]を中心としたI軸上のスキントーンを効かせるエリア幅を設定します。 [0]…[255]
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[Q WIDTH] |
[I CENTER]を中心としたQ軸上のスキントーンを効かせるエリア幅を設定します。 [0]…[127]
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[Q PHASE] |
Q軸を基準としたスキントーンを効かせるエリアの位相を設定します。 [0]…[255]
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[MATRIX] |
[SW] |
マトリックス機能の有効/無効を設定します。 [ON]、[OFF]
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[(R-G)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(R-G)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(R-B)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(R-B)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(G-R)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(G-R)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(G-B)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(G-B)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(B-R)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(B-R)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(B-G)_N] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[(B-G)_P] |
リニアマトリックスを調整します。 [−127]…[127]
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[COLOR CORRECTION] |
[SW] |
色補正機能の有効/無効を切り替えます。 [ON]、[OFF]
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[R(SAT)] |
赤の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[R(PHASE)] |
赤の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[R-Mg(SAT)] |
赤とマゼンタの間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[R-Mg(PHASE)] |
赤とマゼンタの間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Mg(SAT)] |
マゼンタの色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Mg(PHASE)] |
マゼンタの色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Mg-B(SAT)] |
マゼンタと青の間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Mg-B(PHASE)] |
マゼンタと青の間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[B(SAT)] |
青の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[B(PHASE)] |
青の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[B-Cy(SAT)] |
青とシアンの間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[B-Cy(PHASE)] |
青とシアンの間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Cy(SAT)] |
シアンの色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Cy(PHASE)] |
シアンの色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Cy-G(SAT)] |
シアンと緑の間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Cy-G(PHASE)] |
シアンと緑の間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[G(SAT)] |
緑の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[G(PHASE)] |
緑の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[G-Yl(SAT)] |
緑と黄の間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[G-Yl(PHASE)] |
緑と黄の間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Yl(SAT)] |
黄の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Yl(PHASE)] |
黄の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[Yl-R(SAT)] |
黄と赤の間の色飽和度を補正します。 [−63]…[63]
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[Yl-R(PHASE)] |
黄と赤の間の色相を補正します。 [−63]…[63]
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[SKIN CORRECTION] |
[SKIN AREA SW] |
肌色付近の色を微調整する機能の有効/無効を切り替えます。 [ON]、[OFF]
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[SKIN AREA HUE] |
色相を微調整します。 [−63]…[63]
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[SKIN AREA TONE] |
トーンを微調整します。 [−63]…[63]
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[EXT.FUNC] |
[FOCUS DISP] |
フォーカス距離を表示する単位を設定します。 [Meter]、[Feet]
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[LENS SETTING] |
[A.IRIS TYPE] |
スピードコントロールをレンズボリュームにするか、メニューで設定した値にするかを切り替えます。 [LENS]、[CAM]
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[A.IRIS LEVEL EFFECT] |
オートアイリス動作時の目標値を設定します。 [0]…[100]
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[A.IRIS SPEED] |
[A.IRIS TYPE]が[CAM]のときのスピードを設定します。 [1]…[20]
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[A.IRIS WINDOW] |
オートアイリス検出ウィンドウを選択します。 [NORMAL1]:画面中央よりのウィンドウです。 [NORMAL2]:画面下よりのウィンドウです。 [CENTER]:画面中央のスポット状のウィンドウです。
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[A.IRIS PEAK/AVE] |
オートアイリスの基準に対するピークが占める割合を設定します。 [0]…[100]
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[LENS CONNECT TYPE] |
接続するレンズのタイプを設定します。 [TYPE A]:LDS(Lens Data System)で制御するレンズ(ULTRA PRIMEレンズ非対応) [TYPE B]:12ピンコネクターで制御するレンズ [TYPE C]:cooke/i通信で制御するレンズ [OFF]:それ以外のレンズ
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