[SCENE FILE SETTINGS]メニュー

カメラ映像の細かな画質調整を設定します。

このメニューは、サムネール画面が表示されているときは、設定できません。

工場出荷値については「シーンファイルの工場出荷値について」を参照してください。

[NAME EDIT]

[SYSTEM SETTINGS]メニュー→[COLOR SETTINGS]→[MAIN]で選択されているシーンファイルの名前を編集します。(最大8文字)

[SCENE DATA]

保存と読み込みの対象は、「シーンファイル/セットアップファイル/初期化の対象項目について」を参照してください。

保存と読み込みの具体的な内容は、「設定データの取り扱い」を参照してください。

[LOAD]

本体メモリーに保存されたシーンファイルを読み込み、現在の設定値に反映します。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [YES]、[NO]

[SAVE]

現在の設定値をシーンファイルとして本体メモリーに保存します。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [YES]、[NO]

[INITIALIZE]

シーンファイルの現在の設定値を、工場出荷値に戻します。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [YES]、[NO]

[BLACK]

基準黒レベルを調整します。

[M.PED]

映像全体の基準黒レベルを調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[R PED]

Rchの基準黒レベルを調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[G PED]

Gchの基準黒レベルを調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[B PED]

Bchの基準黒レベルを調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[PEDESTAL OFFSET]

オートブラックバランスの調整を実行したときの、Rch、Gch、Bchの基準黒レベルを設定します。

[ON]

オートブラックバランスの調整を実行したあとも、[R PED]、[G PED]、[B PED]の値を保持して加算します。

[OFF]

オートブラックバランスの調整を実行したあとに、[R PED]、[G PED]、[B PED]の値をリセットします。

[GAMMA]

[GAMMA SELECT]

ガンマモードを選択します。

[V-255570L1]

EVA-LOOKのガンマカーブです。

[V-504580L1]

EVA-LOOKのガンマカーブです。

[VIDEO]

BroadCast-LOOKのガンマカーブです。

[HLG]

ハイブリッドログガンマ(HLG)カーブです。

[MASTER GAMMA]

マスターガンマの設定を0.01ステップで行います。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0.30]…[0.75]

[BLACK GAMMA]

暗部のガンマカーブを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

[−8]…[−1]

暗部を圧縮します。

[OFF]

標準状態です。

[1]…[8]

暗部を伸長します。

[B.GAMMA RANGE]

暗部の圧縮/伸張を行う上限レベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

[1]

20%程度

[2]

30%程度

[3]

40%程度

[KNEE]

[KNEE SW]

ニーの動作の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[KNEE MODE]

ニーの動作モードを設定します。

[D RANGE]

[KNEE]の[KNEE SLOPE]の値で、表現できるダイナミックレンジが決まります。

[KNEE]の[KNEE POINT]の値が変わっても、表現できるダイナミックレンジは変わりません。

[PRESS]

[KNEE]の[KNEE SLOPE]の値で、信号の圧縮率が決まります。

[KNEE]の[KNEE POINT]の値が変わると、表現できるダイナミックレンジの値が変わります。

[KNEE POINT]

ニーポイントの位置を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [75%]…[109%](1%ステップ)

[KNEE SLOPE]

ニーの傾きを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[100]

[HLG KNEE]

[KNEE SW]

HLGのニーの動作の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[KNEE POINT]

HLGのニーポイントの位置を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [55]…[100](1ステップ)

[KNEE SLOPE]

HLGのニーの傾きを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[100]

[WHITE CLIP]

[SW]

ホワイトクリップ機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[LEVEL]

ホワイトクリップのレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [90%]…[109%]

[DETAIL]

[SW]

ディテール機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[CORING]

ディテールに対してコアリングのレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[60]

[MASTER LEVEL]

全体的なディテール効果のレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−31]…[31]

[FREQUENCY]

ディテールの太さを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[3]

[SKIN DETAIL]

[SKIN DTL1]

スキントーンを効かせる被写体の肌色テーブルの選択と、スキントーンディテール機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[SKIN DTL2]

スキントーンを効かせる被写体の肌色テーブルの選択と、スキントーンディテール機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[SKIN DTL3]

スキントーンを効かせる被写体の肌色テーブルの選択と、スキントーンディテール機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[CHROMA]

[LEVEL]

PR信号とPB信号のクロマレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [OFF]、[−99%]…[99%]

[MATRIX]

[SW]

マトリックス機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[(R-G)]

リニアマトリックスを調整します。(赤-緑)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[(R-B)]

リニアマトリックスを調整します。(赤-青)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[(G-R)]

リニアマトリックスを調整します。(緑-赤)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[(G-B)]

リニアマトリックスを調整します。(緑-青)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[(B-R)]

リニアマトリックスを調整します。(青-赤)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[(B-G)]

リニアマトリックスを調整します。(青-緑)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−127]…[127]

[COLOR CORRECTION]

設定については、「[COLOR CORRECTION]」を参照してください。

[SW]

色補正機能の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ON]、[OFF]

[PARAM]

色の彩度と位相について設定します。個別の色相に対して設定できます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]