タイムコードの設定

[SYSTEM SETTINGS]メニュー→[SYSTEM MODE]→[FREQUENCY]→[59.94i]/[59.94p]/[29.97p]を選択する。

[REC SETTINGS]メニュー→[TC]→[DF/NDF]→[DF]/[NDF]を選択する。

[DF]:タイムコードをドロップフレームモードで歩進させます。

[NDF]:タイムコードをノンドロップフレームモードで歩進させます。

[REC SETTINGS]メニュー→[TC]→[SET TC]を選択する。

[SET TC]画面が表示されます。

タイムコードを設定する。

タイムコードの設定値を確定する。

  • 最後の2桁を設定すると、設定値が確定されます。

バッテリー交換時のタイムコードについて

バッテリー交換時にもバックアップ機構が機能し、タイムコードジェネレーターの動作は継続します。

なお、[SYSTEM SETTINGS]メニュー→[SYSTEM MODE]の各項目を変更した場合、フリーランのタイムコードがずれることがあります。再度、電源を〈 imageicon_power_swich_on 〉(入)にしてタイムコードを確認し、必要に応じて設定し直してください。

バリアブルフレームレート記録でのタイムコード

バリアブルフレームレート記録機能を有効に設定しているとき、タイムコードは[REC RUN]に固定されます。タイムコードは記録中、[FREQUENCY](システム周波数)と[FPS](フレームレート)の設定値の比率に応じた速度で歩進します。

たとえば、[FREQUENCY]を[24.00p]、[FPS]を[60fps]に設定しているときは、1秒間に60/24フレーム(2秒12フレーム)歩進します。

  • 〈TC IN/OUT〉端子や〈SDI OUT〉端子から出力されるタイムコードは、記録開始と同時に1倍速で歩進します。