バッテリー交換時のタイムコードについて
バッテリー交換時にもバックアップ機構が動作し、タイムコードジェネレーターは動作を続けます。
なお、システムモードの各項目を変更した場合、フリーランのタイムコードがずれる場合があります。再度電源を入れ、タイムコードを確認し、必要に応じて設定しなおしてください。
取扱いガイド VARICAM 35
〈TC〉ボタンを押して、TC画面を表示する。
タイムコード表示から、[DF/NDF]で[DF]または[NDF]を選択する。
ドロップフレームモードでタイムコードを歩進させるときは[DF]に、ノンドロップフレームモードで歩進させるときは[NDF]に設定します。ただし、24p(23.98P)では常に[NDF]で動作します。
[SET]を選択する。
[TC SET]画面が表示されます。
ジョグダイヤルボタンでタイムコードを設定する。
ジョグダイヤルボタンを押し、タイムコードの設定値を確定する。
タイムコードを設定できる範囲
59.94P、29.97P |
00:00:00:00~23:59:59:29 |
23.98P |
00:00:00:00~23:59:59:23 |
50P、25P |
00:00:00:00~23:59:59:24 |
バッテリー交換時にもバックアップ機構が動作し、タイムコードジェネレーターは動作を続けます。
なお、システムモードの各項目を変更した場合、フリーランのタイムコードがずれる場合があります。再度電源を入れ、タイムコードを確認し、必要に応じて設定しなおしてください。
24PNでは、記録は24フレームとなり、出力は2:3プルダウン映像に合わせ、30フレームとなります。
撮影のフレームレートが24Pのときのみ、記録と出力のタイムコードの歩進速度は、実時間どおり一致します。60Pの場合は、記録の歩進速度は60/24倍速となります。この場合は、[REC RUN]固定動作となり、記録開始時に出力するタイムコード値を記録タイムコードに一致させます。
30PNのときの30P撮影以外、および25PNのときの25P撮影以外も同様です。