フラッシュバンド補正機能のご使用について
フラッシュバンド補正機能は、フラッシュ閃光の有無にかかわらず、画面下部の輝度変化が大きい場合に、動作します。
明るい窓がズームイン・ズームアウトした場合など、撮影環境下によってはフラッシュバンド補正機能が動作することがあります。フラッシュ閃光が予想される撮影環境下でのご使用をお勧めします。
なお、フラッシュ閃光が発生しても、撮影環境によっては十分なフラッシュバンド補正機能の効果を得ることができないことがあります。
取扱説明書 AK-UB300G
本機は、スチルカメラなどのフラッシュ閃光がある環境で撮影したときに、MOS撮像素子に起因する帯状の妨害(これをフラッシュバンドと呼びます)を補正、軽減する機能を搭載しています。
[MAIN MENU]→[SWITCH MODE]→[FBC SETTING]→[FBC]→[ON]に設定すると、フラッシュバンド補正機能が有効となります。スチルカメラなどのフラッシュ閃光を検出し、補正できます。
フラッシュバンド補正機能が有効になっているときは、ステータス画面に[FBC]が表示されます。
[OFF]に設定されているときは、表示されません。
フラッシュバンド補正機能は、フラッシュ閃光の有無にかかわらず、画面下部の輝度変化が大きい場合に、動作します。
明るい窓がズームイン・ズームアウトした場合など、撮影環境下によってはフラッシュバンド補正機能が動作することがあります。フラッシュ閃光が予想される撮影環境下でのご使用をお勧めします。
なお、フラッシュ閃光が発生しても、撮影環境によっては十分なフラッシュバンド補正機能の効果を得ることができないことがあります。
フラッシュバンド補正機能は、次の条件を全て満たしているときに、使用できます。
59.94i、59.94P、50i、50Pモードのいずれか(HDモードでのみ動作、UHDモード/UHD CROPモードでは動作しない)
スキャンリバース、デジタルズームの各機能が動作していない状態
[MAIN MENU]→[SWITCH MODE]→[SHUTTER SPEED]→[SHUTTER SW]→[OFF]の状態
フラッシュバンド補正機能が有効の状態であっても、フラッシュバンド補正機能が使用できないモードに変更した場合、フラッシュバンド補正機能は強制的に無効になります。
再度、ご使用の場合は、フラッシュバンド補正機能を使用できるモードに戻したあと、[MAIN MENU]→[SWITCH MODE]→[FBC SETTING]→[FBC]→[ON]にしてください。
フラッシュバンド補正機能が有効でも、[MAIN MENU]→[SWITCH MODE]→[SHUTTER SPEED]→[SHUTTER SW]→[ON]にしたときは、フラッシュバンド補正機能は一時的に無効になります。
その後、[MAIN MENU]→[SWITCH MODE]→[SHUTTER SPEED]→[SHUTTER SW]→[OFF]にすると、フラッシュバンド補正機能は有効になります。