HOME画面

カメラの基本的な設定の表示と、その設定を変更する画面です。

［FPS］	フレームレートを設定します。あらかじめ設定したフレームレートから選択します。最大150個（［25.00p］/［50.00p］では128個）を登録できます。［ADD］/［DELETE］で、追加/削除します。
	［VFR］	バリアブルフレームレートを切り替えます。［OFF］のときは、［MENU］→［SYSTEM SETTING］→［FREQUENCY］で設定したレートの1倍速となります。［ON］のとき、［FPS］で設定したフレームレートで記録します。音声の記録はできません。［MENU］→［SYSTEM SETTINGS］→［SYSTEM MODE］→［VFR PROXY REC］で［NORMAL+Audio］を選択すると、サブレコーダー側に音声を記録できます。この場合、サブレコーダー側はバリアブルフレームレート記録ではなく通常の記録（［SYSTEM MODE］→［FREQUENCY］で設定された周波数）になります。
［COLOR］	映像のカラー（ガンマおよびガマット）を設定します。
	［MAIN COLOR］	メインレコーダーに記録するメインコーデック映像のカラーを設定します。
	［PROXY COLOR］	メインレコーダーおよびサブレコーダーに記録するプロキシーコーデック映像のカラーを設定します。
	［Grading SEL］	グレーディング機能を設定します。［MAIN COLOR］が、［V-Log］のときのみ有効になります。［Internal］を選択するとカメラレコーダー内のカラーデータ（3D LUTおよびCDL）を使用します。［External App］を選択するとネットワーク接続されたグレーディングアプリケーションから設定したカラーデータを使用できます。
	［3D LUT］	［3D LUT］ファイルでのグレーディングを設定します。［Grading SEL］が［OFF］のときは無効です。［Grading SEL］が［Internal］または［MAIN COLOR］が［SHADING］で［MENU］→［SCENE FILE SETTINGS］→［GAMMA］→［GAMMA SELECT］が［V-Log］のとき、3D LUTデータをSDメモリーカードから読み込みます。［Grading SEL］が［External App］のときは、ネットワーク接続されたグレーディングアプリケーションから3D LUTデータをセットします。［LOAD/SAVE］で、SDメモリーカードから読み込みや保存ができます。
	［CDL］	［CDL］でのグレーディングを設定します。［Grading SEL］が［OFF］のときは無効です。［Grading SEL］が［Internal］のとき［Slope］/［Offset］/［Power］/［Saturation］をコントロールパネルで設定します。［LOAD/SAVE］で、SDメモリーカードから読み込みや保存ができます。［Grading SEL］が［Internal］のときは、記録中にCDLデータを変更することはできません。［External App］のときは記録中でも、グレーディングアプリケーションから変更することができます。［Grading SEL］が［External App］のときは、ネットワーク接続されたグレーディングアプリケーションからCDLデータをセットします。
	［SDI SET］	［SDI OUT 1］/［SDI OUT 2］/［VF SDI］の表示カラーを設定します。［MAIN COLOR］が、［V-Log］ときのみ設定を変更できます。
［SHUTTER］	シャッタースピードを設定します。あらかじめ設定したシャッタースピードから選択します。最大12個を登録できます。［ADD］/［DELETE］で、追加/削除します。
	［ON］/［OFF］	［OFF］のときは、シャッターオフ（開角度360 deg）になります。
	［deg/sec］	シャッター設定の単位を決めます。［deg］：開角度［sec］：秒
［EI］	EXPOSURE INDEX（ゲイン）を設定します。
	［dB/ISO］	設定方法を切り替えます。
	［NATIVE ONLY］	ネイティブISOのみ選択可能になります。（［ISO］設定時）
	［800BASE］	ISO800基準の値が選択可能になります。（［ISO］設定時）
	［5000BASE］	ISO5000基準の値が選択可能になります。（［ISO］設定時）
	［NORMAL］	［GAIN MODE］を［NORMAL］に設定します。（［dB］設定時）
	［HIGH］	［GAIN MODE］を［HIGH］に設定します。（［dB］設定時）
［SYSTEM］	本機のシステムを設定します。
	［DAILIES］	サブレコーダーに記録する映像に重畳するデータを設定します。［WATER MARK］：設定した文字列を重畳します。［FRAME MARK］：フレームマークを重畳します。［WINDOW BURN］：［WINDOW BURN］を設定します。［PREVIEW］：現在のカメラ映像を映しながら、設定状態を確認します。
	［CAM INDEX & REEL CNT］	［CAM INDEX］と［NEXT REEL CNT］を設定します。［CAM INDEX］：［CAM INDEX］を設定します。［NEXT REEL CNT］：［NEXT REEL CNT］を設定します。
	［SYSTEM MODE］
	［FREQUENCY］	システム周波数を設定します。［FREQUENCY］/［SDI RAW］/［MAIN PIXEL］/［MAIN CODEC］/［HIGH SPEED］の5つの設定で、本機の基本システムが決定されます。基本システムの設定変更により、再起動が必要になります。 5つの設定のうちいずれかを変更すると、画面中央に再起動を促すダイアログが表示されます。本機の電源スイッチを操作するか、ジョグダイヤルボタンを押してから画面に従って操作し、再起動してください。
	［SDI RAW］	〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子からのRAW出力フォーマットを設定します。
	［MAIN PIXEL］	本機のメインの画素数（解像度）を設定します。
	［MAIN CODEC］	メインレコーダーのコーデックを設定します。
	［PROXY CODEC］	［PROXY CODEC］：メインレコーダーおよびサブレコーダーに記録するプロキシーコーデックを設定します。［VFR SUB REC］：［NORMAL+Audio］または［VFR up to 60p（50p）］を選択します。［NORMAL+Audio］：システム周波数のフレームで記録します。オーディオ信号も記録します。［PROXY SLOT］が［MAIN & SUB］または［MAIN］のときは選択できません。［MAIN CODEC］が［AVC-Intra100］で［VFR］が［ON］のときは選択できません。［VFR up to 60p（50p）］：メインレコーダーの［VFR］設定に同期して、バリアブルフレームレートで記録します。［VFR］が［ON］設定のとき、オーディオ信号を記録しません。［MAIN PIXEL］が［2048×1080 CROP］または［1920×1080 CROP］のときは選択できません。［PROXY SLOT］：プロキシー映像を記録するスロットを設定します。［MAIN & SUB］：メインレコーダーとサブレコーダーの両方に記録します。［MAIN］：メインレコーダーのみに記録します。［SUB］：サブレコーダーのみに記録します。
	［AUDIO］	音声の入力や記録を設定します。［AUDIO VOL］：入力ボリュームを設定します。［AUDIO IN］：入力チャンネルの切り替えやレベル制御を設定します。［AUDIO OUT］：スピーカーやヘッドホンへの出力を設定します。
	［HIGH SPEED］	［SDI RAW］が［2K/10bit］または［HD/10bit］で、［MAIN CODEC］が［OFF］のときのフレームレートを設定します。［ON］、［OFF］工場出荷値：［OFF］
	［SYSTEM MODE PRESET］	あらかじめ設定したシステムモードから選択します。最大5個を登録できます。［SYSTEM］画面で［SYSTEM MODE］にカーソルを合わせてジョグダイヤルボタンを押すと、［SYSTEM MODE PRESET］画面に移動します。［LOAD］［SYSTEM MODE］の各項目の設定を、選択したシステムモードの設定に変更します。［SYSTEM MODE］以外の設定メニューも、選択したシステムメニューに連動して変更することがあります。［DELETE］選択したシステムモードを削除します。［SAVE］本機の現在の設定値を、登録します。すでに5個の値が登録されているときは、現在選択されている値と入れ替えます。［SYSTEM MODE］の各項目および［VFR］の設定値が登録されます。
［WB］	色温度（ホワイトバランス）を設定します。あらかじめ設定したホワイトバランス値から選択します。最大12個を登録できます。［ADD］/［DELETE］で、追加/削除します。
	［AWB］	オートホワイトバランスを実行します。実行結果は自動的に12個のリストの1つとして登録されます

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