[SYSTEM SETTINGS]

システム全般の設定をします。

項目

設定内容

[SYSTEM MODE]

[FREQUENCY]

システム周波数を設定します。

[FREQUENCY]/[SDI RAW]/[MAIN PIXEL]/[MAIN CODEC]/[HIGH SPEED]の5つの設定で、本機の基本システムが決定されます。基本システムの設定変更により、再起動が必要になります。 5つの設定のうちいずれかを変更すると、再起動を促すダイアログが表示されます。 本機の電源スイッチを操作するか、ジョグダイヤルボタンを押してから画面に従って操作し、再起動してください。

[23.98p]、[24.00p]、[25.00p]、[29.97p]、[50.00p]、[59.94p]、[50.00i]、[59.94i]

  • 工場出荷値:[23.98p]

[SDI RAW]

〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子からの出力のRAW画素数とビット幅を設定します。

[OFF]、[4K/10bit]、[4K/12bit]、[2K/10bit]、[UHD/10bit]、[UHD/12bit]、[HD/10bit]

  • 工場出荷値:[OFF]

[MAIN PIXEL]

メインレコーダーの記録画素数を設定します。

[SDI RAW]の設定により、選択できる項目が異なります。

[4096×2160]、[3840×2160]、[2048×1080]、[2048×1080 CROP]、[1920×1080]、[1920×1080 CROP]

  • 工場出荷値:[4096×2160]

[SDI RAW]の設定が次のとき、選択できる項目が異なります。

  • [OFF]以外のとき、[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]は選択できません。

  • [4K/12bit]のとき、[2048×1080]のみ選択できます。

  • [UHD/12bit]のとき、[1920×1080]のみ選択できます。

[MAIN CODEC]

メインレコーダーの記録コーデックを設定します。[FREQUENCY]/[SDI RAW]/[MAIN PIXEL]の設定により、選択できる項目が異なります。

[AVC-Intra4K 422]、[AVC-Intra4K-LT]、[AVC-Intra2K 444]、[AVC-Intra2K 422]、[AVC-Intra2K-LT]、[AVC-Intra444]、[AVC-Intra422]、[AVC-Intra-LT]、[AVC-Intra100]、[AVC-LongG50]、[AVC-LongG25]、[ProRes 4444 XQ]、[ProRes 4444]、[ProRes 422 HQ]、[ProRes 422]、[ProRes 422 LT]、[OFF]

[OFF]は[SDI RAW]が[OFF]以外の場合に設定できます。

  • 工場出荷値:[AVC-Intra4K 422]

[PROXY CODEC]

プロキシー記録のコーデックを設定します。

同時に、プロキシーデータ記録の有効/無効を切り替えます。

[AVC-Proxy G6]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[PROXY SLOT]

プロキシーを記録するスロットを設定します。

[MAIN & SUB]、[MAIN]、[SUB]

[MAIN & SUB]、[MAIN]で、バリアブルフレームレート機能が有効のとき[NORMAL+Audio]は記録できません。

SDメモリーカードに記録されたプロキシーはネットワーク転送できません。

  • 工場出荷値:[MAIN & SUB]

[VFR PROXY REC]

バリアブルフレームレート動作時のサブレコーダーの動作を設定します。

[VFR up to 60p(50p)]、[NORMAL+Audio]

  • 工場出荷値:[VFR up to 60p]

[HIGH SPEED]

[SDI RAW]が[2K/10bit]または[HD/10bit]で、[MAIN CODEC]が[OFF]のときのフレームレートを設定します。

[OFF]、[ON]

  • 工場出荷値:[OFF]

[COLOR SETTINGS]

[MAIN]

メインレコーダーに記録される映像(カメラシステム全体)のカラーを設定します。

[V-Log]/[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]/[SHADING]

  • 工場出荷値:[V-Log]

[GRADING]

グレーディング処理を行うかどうかを設定します。

[MAIN]で[V-Log]を設定している場合のみ有効となります。

[Internal]:コントロールパネルでグレーディングを設定します。

[OFF]:グレーディングの処理をしません。

[External App]:外部アプリケーションを使ってグレーディングを設定します。

[SHADING]:外部ROPの使用を前提としたシェーディングを設定します。

  • 工場出荷値:[OFF]

[PROXY]

プロキシー記録される映像のカラーを設定します。

[MAIN]の設定により、選択できる項目が異なります。

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[Internal]または[External App]のとき

[V-Log]/[GRADING]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]/[V-Log]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[OFF]のとき

[V-Log]/[V-709]

[MAIN]が[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]のとき

[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]

[MAIN]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]

  • 工場出荷値:[V-Log]

[SDI OUT 1]

〈SDI OUT 1〉端子からの出力イメージを設定します。

[MAIN]の設定により、選択できる項目が異なります。

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[Internal]または[External App]のとき

[V-Log]/[GRADING]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]/[V-Log]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[OFF]のとき

[V-Log]/[V-709]

[MAIN]が[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]のとき

[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]

[MAIN]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]

  • 工場出荷値:[V-Log]

[SDI OUT 2]

〈SDI OUT 2〉端子からの出力イメージを設定します。

[MAIN]の設定により、選択できる項目が異なります。

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[Internal]または[External App]のとき

[V-Log]/[GRADING]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]/[V-Log]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[OFF]のとき

[V-Log]/[V-709]

[MAIN]が[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]のとき

[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]

[MAIN]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]

  • 工場出荷値:[V-Log]

[VF SDI]

〈VF SDI〉端子からの出力イメージを設定します。

[MAIN]の設定により、選択できる項目が異なります。

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[Internal]または[External App]のとき

[V-Log]/[GRADING]

  • [SURROUND VIEW SW]が[ON]のときは、[V-Log]/[V-709]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]/[V-Log]

[MAIN]が[V-Log]で[GRADING]が[OFF]のとき

[V-Log]/[V-709]

[MAIN]が[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]のとき

[SCENE1]/[SCENE2]/[SCENE3]/[SCENE4]/[SCENE5]

[MAIN]が[SHADING]のとき

[BAKED IN]

  • 工場出荷値:[V-Log]

[DETAIL SW]

ディテール機能の有効/無効を切り替えます。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[DETAIL CORING]

ディテール信号に対するコアリング量を設定します。

[0]…[15](1ステップ)

  • 工場出荷値:[1]

[DETAIL LEVEL]

ディテール信号に対する効果レベルを設定します。

[0]…[15](1ステップ)

  • 工場出荷値:[5]

[3D LUT]

[GRADING]を[OFF]以外に設定しているとき、または[MAIN]を[SHADING]かつ[GAMMA SELECT]を[V-Log]に設定しているとき、グレーディング処理方法を設定します。

[GRADING]が[OFF]以外、または[MAIN]が[SHADING]かつ[GAMMA SELECT]が[V-Log]のとき

[OFF]/[V-709]/[LOADED FILE]

[FILE SEL]:[LOADED FILE]を選択しているときに適用される3D LUTをSDメモリーカードから読み込みます。

[SAVE AS(SD CARD)]:現在適用している3D LUTをSDメモリーカードに書き出します。

[GRADING]が[OFF]、または[MAIN]が[SHADING]かつ[GAMMA SELECT]が[BC GAMMA]のとき

[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[PLAYBACK GRADING]

再生映像にグレーディング処理するかどうかを設定します。

[OFF]、[ON]

  • 工場出荷値:[OFF]

[CDL]

[GRADING]を[Internal]または[External App]に設定しているとき、グレーディング処理方法を設定します。

[GRADING]が[Internal]または[External App]のとき

[ON]/[OFF]

[FILE SEL]:CDL設定をSDメモリーカードから読み込みます。

[SAVE AS(SD CARD)]:現在のCDL設定をSDメモリーカードに書き出します。

[GRADING]が[OFF]または[SHADING]のとき

[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[SLOPE-R]

[SLOPE-R]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[SLOPE-G]

[SLOPE-G]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[SLOPE-B]

[SLOPE-B]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[OFFSET-R]

[OFFSET-R]の値を設定します。

[−0.50]…[0.50](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[0.00]

[OFFSET-G]

[OFFSET-G]の値を設定します。

[−0.50]…[0.50](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[0.00]

[OFFSET-B]

[OFFSET-B]の値を設定します。

[−0.50]…[0.50](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[0.00]

[POWER-R]

[POWER-R]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[POWER-G]

[POWER-G]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[POWER-B]

[POWER-B]の値を設定します。

[0.50]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[SATURATION]

[SATURATION]の値を設定します。

[0.00]…[2.00](0.01ステップ)

  • 工場出荷値:[1.00]

[R GAIN]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのRchのゲインを調整します。

[−200]…[+200](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[G GAIN]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのGchのゲインを調整します。

[−200]…[+200](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[B GAIN]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのBchのゲインを調整します。

[−200]…[+200](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[M.PED]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのマスターペデスタルのレベルを調整します。

[−100]…[+100](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[R PED]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのRchのペデスタルレベルを調整します。

[−100]…[+100](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[G PED]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのGchのペデスタルレベルを調整します。

[−100]…[+100](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[B PED]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのBchのペデスタルレベルを調整します。

[−100]…[+100](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[MASTER GAMMA]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのガンマ特性を調整します。

[−50]…[+50](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[R GAMMA]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのマスターガンマに対して、赤色のガンマ特性を調整します。

[−15]…[+15](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[B GAMMA]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのマスターガンマに対して、青色のガンマ特性を調整します。

[−15]…[+15](1ステップ)

  • 工場出荷値:[0]

[CHROMA LEVEL]

[GRADING]を[SHADING]に設定しているときのPR信号とPB信号のクロマレベルを設定します。

[−99%]…[99%]

  • 工場出荷値:[0%]

[ANAMORPHIC DESQUEEZE]

[PROXY & SDI OUT]

プロキシーに記録される映像とSDI出力映像をディスクイーズするかどうかを設定します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[VF SDI]

〈VF SDI〉端子からの出力映像に対してディスクイーズするかどうかを設定します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[DESQUEEZE RATIO]

ディスクイーズ比を設定します。

[1.3x]:水平方向に1.3倍ディスクイーズします。

[1.3xmag]:水平方向に1.3倍ディスクイーズした映像から生成したマスタリング用2.39:1のアスペクト比になります。

[2.0x]:水平方向に2.0倍ディスクイーズします。

[2.0xmag]:水平方向に2.0倍ディスクイーズした映像から生成したマスタリング用2.39:1のアスペクト比になります。

  • 工場出荷値:[1.3x]

[IMAGE INVERT]

[PROXY & SDI OUT]

プロキシーに記録される映像とSDI出力映像を反転するかどうかを設定します。

[ON]に設定したときは、メインスロットに記録されるクリップのサムネールが反転します。(記録映像は反転しません)

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[VF SDI]

〈VF SDI〉端子からの出力映像を反転するかどうかを設定します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[INVERT SELECT]

反転の種類を設定します。

[HORIZONTAL]:左右反転

[VERTICAL]:上下反転

[180° ROTATE]:上下左右反転

  • 工場出荷値:[HORIZONTAL]

[USER SWITCHES]

[USER1]

〈USER 1〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

[INHIBIT]、[SIX USER BUTTONS]、[AWB]、[Y GET]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[WFM]、[BARS]、[ONE PUSH A. IRIS]、[FALSE COLOR]、[ZEBRA]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[VF SDI CLEAN]、[VF SDI MARKER]、[VF SDI DESQUEEZE]、[VF SDI IMAGE INVERT]、[SMOOTH MODE]、[TEXT MEMO]、[SHOT MARK]、[REC SW]、[AUDIO MON VOL]、[AUDIO IN VOL]、[AUDIO MONITOR CH]、[DIRECT VOL CTRL]、[VFR SW]、[CHECK LAST CLIP START]、[CHECK LAST CLIP END]、[RETURN]

[BARS]を割り当てていても、[MAIN PIXEL]の設定が[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]のときは動作しません。

[BARS]を割り当てていても、[MENU]→[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[SDI RAW]が[OFF]以外のとき、カラーバーは〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子から出力されません。

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER2]

〈USER 2〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

[INHIBIT]、[SIX USER BUTTONS]、[AWB]、[Y GET]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[WFM]、[BARS]、[ONE PUSH A. IRIS]、[FALSE COLOR]、[ZEBRA]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[VF SDI CLEAN]、[VF SDI MARKER]、[VF SDI DESQUEEZE]、[VF SDI IMAGE INVERT]、[SMOOTH MODE]、[TEXT MEMO]、[SHOT MARK]、[REC SW]、[AUDIO MON VOL]、[AUDIO IN VOL]、[AUDIO MONITOR CH]、[DIRECT VOL CTRL]、[VFR SW]、[CHECK LAST CLIP START]、[CHECK LAST CLIP END]、[RETURN]

[BARS]を割り当てていても、[MAIN PIXEL]の設定が[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]のときは動作しません。

[BARS]を割り当てていても、[MENU]→[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[SDI RAW]が[OFF]以外のとき、カラーバーは〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子から出力されません。

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER3]

〈USER 3〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

[INHIBIT]、[SIX USER BUTTONS]、[AWB]、[Y GET]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[WFM]、[BARS]、[ONE PUSH A. IRIS]、[FALSE COLOR]、[ZEBRA]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[VF SDI CLEAN]、[VF SDI MARKER]、[VF SDI DESQUEEZE]、[VF SDI IMAGE INVERT]、[SMOOTH MODE]、[TEXT MEMO]、[SHOT MARK]、[REC SW]、[AUDIO MON VOL]、[AUDIO IN VOL]、[AUDIO MONITOR CH]、[DIRECT VOL CTRL]、[VFR SW]、[CHECK LAST CLIP START]、[CHECK LAST CLIP END]、[RETURN]

[BARS]を割り当てていても、[MAIN PIXEL]の設定が[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]のときは動作しません。

[BARS]を割り当てていても、[MENU]→[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[SDI RAW]が[OFF]以外のとき、カラーバーは〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子から出力されません。

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER TOGGLE(USER4)]

〈TOGGLE/WB〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

[WB]、[SHUTTER]、[EI]

  • 工場出荷値:[WB]

[USER5]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER6]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER7]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER8]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER9]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER10]

コントロールパネル操作ボタンに割り当てる機能を設定します。コントロールパネル操作ボタンがUSERボタンとして機能します。

〈USER 1〉~〈USER 3〉ボタンには[SIX USER BUTTONS]を割り当ててください。

[INHIBIT]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[FALSE COLOR]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[SMOOTH MODE]、[VFR SW]

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER GRIP1]

グリップモジュールの〈USER GRIP1〉ボタンに割り付ける機能を設定します。

[INHIBIT]、[SIX USER BUTTONS]、[AWB]、[Y GET]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[WFM]、[BARS]、[ONE PUSH A. IRIS]、[FALSE COLOR]、[ZEBRA]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[VF SDI CLEAN]、[VF SDI MARKER]、[VF SDI DESQUEEZE]、[VF SDI IMAGE INVERT]、[SMOOTH MODE]、[TEXT MEMO]、[SHOT MARK]、[REC SW]、[AUDIO MON VOL]、[AUDIO IN VOL]、[AUDIO MONITOR CH]、[DIRECT VOL CTRL]、[VFR SW]、[RETURN]

[BARS]を割り当てていても、[MAIN PIXEL]の設定が[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]のときは動作しません。

[BARS]を割り当てていても、[MENU]→[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[SDI RAW]が[OFF]以外のとき、カラーバーは〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子から出力されません。

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[USER GRIP2]

グリップモジュールの〈USER GRIP2〉ボタンに割り付ける機能を設定します。

[INHIBIT]、[SIX USER BUTTONS]、[AWB]、[Y GET]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[OPEN IRIS F.A.]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]、[WFM]、[BARS]、[ONE PUSH A. IRIS]、[FALSE COLOR]、[ZEBRA]、[VF SDI COLOR]、[SDI OUT 1 COLOR]、[SDI OUT 2 COLOR]、[VF SDI CLEAN]、[VF SDI MARKER]、[VF SDI DESQUEEZE]、[VF SDI IMAGE INVERT]、[SMOOTH MODE]、[TEXT MEMO]、[SHOT MARK]、[REC SW]、[AUDIO MON VOL]、[AUDIO IN VOL]、[AUDIO MONITOR CH]、[DIRECT VOL CTRL]、[VFR SW]、[RETURN]

[BARS]を割り当てていても、[MAIN PIXEL]の設定が[2048×1080 CROP]/[1920×1080 CROP]のときは動作しません。

[BARS]を割り当てていても、[MENU]→[SYSTEM SETTINGS]→[SYSTEM MODE]→[SDI RAW]が[OFF]以外のとき、カラーバーは〈SDI OUT 1〉/〈SDI OUT 2〉端子から出力されません。

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[LENS RET SW]

レンズの〈RET〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

[INHIBIT]、[RETURN]、[EXPAND1]、[EXPAND2]、[IN COLOR F.A.]、[SQ. F.A.]、[MONO F.A.]

  • 工場出荷値:[RETURN]

[SIDE LOCK]

[REC(FRONT)]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、カメラ本体の〈REC〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[UNLOCK]

[USER1/PLAY]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈USER1〉/〈PLAY〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[USER2/INFO]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈USER2〉/〈INFO〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[USER3/EXT]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈USER3〉/〈EXT〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[IRIS/SEL]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈IRIS/SEL〉ダイヤルボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[MENU]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈MENU〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[SYS CHECK]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈SYSTEM CHK〉ボタンをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[TOGGLE]

カメラ本体の〈LOCK〉スイッチにて、〈TOGGLE/WB〉スイッチをロックするかどうかを設定します。

[LOCK]:ロックします。

[UNLOCK]:ロックしません。

  • 工場出荷値:[LOCK]

[PLAYBACK SETTING]

[PLAYBACK MODE]

PLAY画面の再生モードを指定します。

[SINGLE]:カーソル位置のクリップのみ再生します。

[CONTINUOUS]:リスト表示しているクリップを連続再生します。

  • 工場出荷値:[SINGLE]

[CARDS/MEDIA]

[FORMAT MEDIA]

フォーマットメニューを選択した後、指定するスロットのカードをフォーマットします。

[MAIN SLOT]、[SUB SLOT]

フォーマットにより消去されたデータは、復元できません。必ずデータを確認した後にフォーマットしてください。

[MEDIA END ALARM]

メモリーカードの残量がなくなったときにアラーム音を出すかどうか設定します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[ON]

[POWER MANAGEMENT]

[DC IN SOURCE]

〈DC IN〉端子に入力する外部電源の種類を設定します。

[DC POWER SUPPLY]:ACアダプターを接続するときに選択します。このときバッテリー残量は表示しません。

[BATTERY]:〈DC IN〉端子にバッテリーを接続するときに選択します。電圧レベルにより残量を検出します。

  • 工場出荷値:[DC POWER SUPPLY]

[DC IN BATTERY SETTINGS]

次の項目は、〈DC IN〉端子に接続した外部バッテリーの設定です。

[- FULL VOLT]

〈DC IN〉端子から外部バッテリーを入力しているとき、残量フル表示する電圧を設定します。

[13.0V]…[17.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[15.5V]

[- NEAR END VOLT]

〈DC IN〉端子から外部バッテリーを入力しているとき、残量ニアエンド電圧を設定します。

[11.0V]…[15.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[13.2V]

[- END VOLT]

〈DC IN〉端子から外部バッテリーを入力しているとき、残量エンド電圧を設定します。

[11.0V]…[15.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[12.5V]

[ONBOARD BATTERY SETTINGS]

次の項目は、本機のバッテリーホルダーに接続したバッテリーの設定です。

[- BATTERY SELECT]

使用しているバッテリーに応じて選択します。

[DIONIC]、[HyTRON]、[ENDURA]、[PAG]:残量が検出され、[- NEAR END INFO]や[- END VOLT]の設定に従ってワーニングが表示されます。残量情報がないときは、電圧レベルにより残量が検出されます。

[other]:電圧レベルにより残量を検出します。

  • 工場出荷値:[DIONIC]

[- FULL VOLT]

電圧レベルでバッテリー残量を検出しているとき、残量フル表示での電圧を設定します。

[13.0V]…[17.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[15.5V]

[- NEAR END VOLT]

電圧レベルでバッテリー残量を検出しているとき、残量ニアエンド電圧を設定します。

[11.0V]…[15.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[13.2V]

[- END VOLT]

電圧レベルでバッテリー残量を検出しているとき、残量エンド電圧を設定します。

[11.0V]…[15.0V](0.1 Vステップ)

  • 工場出荷値:[12.5V]

[- NEAR END INFO]

バッテリーから残量情報を取得しているとき、残量ニアエンドのパーセント値を設定します。

[4%]、[5%]、[6%]、[7%]、[8%]、[9%]、[10%]、[12%]、[14%]、[16%]、[18%]、[20%]

  • 工場出荷値:[5%]

[- END INFO]

バッテリーから残量情報を取得しているとき、残量エンドのパーセント値を設定します。

[1%]…[10%](1%ステップ)

  • 工場出荷値:[1%]

[END ALARM]

バッテリー残量エンドでアラームを鳴らすかどうかを設定します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[ON]

[FAN]

[FAN SPEED]

ファンの回転速度を選択します

[REC AUTO]:記録開始と同時に回転数が下がります。ただし、規定温度に達した場合は[MAIN CODEC]によりそれぞれの最適な回転速度で回転します。記録していないときは最高速で回転します。

[MATCH CODEC]:[MAIN CODEC]によりそれぞれの最適な回転速度で動作します。

[ALWAYS FULL]:常に最高速で回転します。

[LIVE]:常に低速で回転します。ただし、規定温度に達した場合は[MAIN CODEC]によりそれぞれの最適な回転速度で動作します。

  • 工場出荷値:[REC AUTO]

[GENLOCK]

[GENLOCK MODE]

カメラ信号の同期信号を切り替えます。

[INT]:内部の基準信号に同期します。

[EXT]:入力された外部基準信号に同期します。

  • 工場出荷値:[INT]

[H PHASE COARSE]

システムを組む場合に水平同期の位相合わせの粗調整を行います。

[−100]…[100]

  • 工場出荷値:[0]

[H PHASE FINE]

システムを組む場合に水平同期の位相合わせの微調整を行います。

[−100]…[100]

  • 工場出荷値:[0]

[CONTROL DISPLAY]

[BRIGHTNESS]

コントロールパネルの明るさを調整します。

[−15]…[15]

  • 工場出荷値:[0]

[COLOR LEVEL]

コントロールパネルの色の段階を調整します。

[−15]…[15]

  • 工場出荷値:[0]

[CONTRAST]

コントロールパネルのコントラストを調整します。

[−30]…[30]

  • 工場出荷値:[0]

[BACK LIGHT]

コントロールパネルのバックライトの明るさを設定します。

[−1]:[0]より暗くなります。

[0]:標準の明るさです。

[1]:[0]より明るくなります。

  • 工場出荷値:[0]

[BUTTON LED]

コントロールパネルおよびカメラ本体の各ボタンを点灯します。

[ON]、[OFF]

  • 工場出荷値:[ON]

[CLOCK]

[CLOCK SETTING]

内蔵のカレンダー(年月日)と時刻を設定します。

[YEAR]:[2016]…[2037]

[MONTH]:[JAN]…[DEC]([1]…[12])

[DAY]:[1]…[31]([28]、[29]、[30])

[HOUR]:[0]…[23]

[MINUTE]:[0]…[59]

[TIME ZONE]

タイムゾーンを設定します。時刻を設定後にタイムゾーンの設定を変更すると、表示および記録される時刻が時差を加えたものに切り替わります。

[−12:00]…[+13:00]

(30分間隔、ただし[+12:30]なし、[+12:45]あり)

[DATE FORMAT]

年月日の表示順を設定します。

クリップのプロパティーで表示される記録日にも反映されます。

[Y-M-D]/[M-D-Y]/[D-M-Y]

  • 工場出荷値:[Y-M-D]

[INFORMATION]

[OPERATION TIME]

[TOTAL OPERATION]:本機の通電時間を表示します。

[IRIS DIAL]:カメラ本体の〈IRIS/SEL〉ダイヤルボタン操作で、上回転や下回転をした累積回数を100回ごとに更新表示します。(「T」は回数を示します。)

[VERSION]

本機の情報を表示します。

[MODEL]:製品名を表示します。

[SERIAL NO.]:製造番号を表示します。

[PRODUCT VERSION]:バージョンを表示します。

[UPDATE]

本機のファームウェアのアップデートを行います。(SDメモリーカードに専用のアップデートファイルがあるときのみ有効です)

[YES]、[NO]

[USB]

本機をUSBデバイス機能のモードへ切り替えます。

[YES]、[NO]

[TRACE LOG]

本機の実行ログをSDメモリーカードに読み出します。

[YES]、[NO]

[SENSOR TEMP]

カメラ本体のセンサー周辺温度を表示します。

[LANGUAGE]

メニューの表示言語を切り替えます。

[ENGLISH]、[CHINESE]

  • 工場出荷値:[ENGLISH]

[INITIALIZE]

[LOAD FACTORY DATA]

メニュー値を工場出荷時の状態に戻します。

[YES]、[NO]