タイムコードを外部にプリセットさせる

本機の内部タイムコードジェネレーターを外部ジェネレーターに簡易的にスレーブロックさせることができます。

本機と外部ジェネレーターとの接続例

基準タイムコード信号を〈TC IN/OUT〉端子に接続します。

co_body_lock_timecode_1

外部ロック

タイムコードを外部ロックさせます。

  • あらかじめ、本機と外部ジェネレーターを接続しておいてください。

[記録]メニュー→[TC/UB]→[フリーラン/レックラン]→[フリーラン]を選択する。

[記録]メニュー→[TC/UB]→[TC入出力選択]→[TC入力]を選択する。

〈TC IN/OUT〉端子に外部タイムコードを入力する。

カメラ映像画面の[TCG]が白黒反転表示になります。

基準タイムコードは[システム]メニュー→[記録フォーマット]の設定に合ったタイムコードを入力してください。

また、23.98p、25.00p、50.00p、50.00iではノンドロップフレームのタイムコードを入力してください。

外部ロック中に、電源をバッテリーからACアダプターに切り替えるときのお願い

タイムコードジェネレーターの電源の連続性を保つため、〈DC IN 12V〉端子にACアダプターを接続したあと、カメラ映像画面の電源状態表示がimageicon_ac_adaptorに変わったことを確認してからバッテリーを取り外してください。バッテリーを先に取り外したときは、タイムコードの外部ロックの連続性は保証されません。