［記録］メニュー

［カメラインデックス］

記録するMOV形式のファイルの名前に使用するCAM INDEXを設定します。アルファベットの大文字を1文字設定します。メモリーカードのボリュームラベルに格納する値としても使用します。

設定できる項目は、次のとおりです。

• ［A］…［Z］

（工場出荷値：［A］）

［次のカード番号］

記録するMOV形式のファイルの名前に使用するCARD COUNTを設定します。次の場合に［次のカード番号］での設定値がCARD COUNTとして［カメラインデックス］の設定値とともに、メモリーカードのボリュームラベルに格納されます。また、格納した後に設定値は1つ繰り上がります。（［999］の次は［001］に戻ります）

• メモリーカードをフォーマットしたとき

• CARD COUNTがボリュームラベルに格納されていないメモリーカードで記録したとき

設定できる項目は、次のとおりです。

• ［001］…［999］

（工場出荷値：［001］）

［記録モード］

記録の方式を選択します。

（工場出荷値：［標準］）

［記録モード保持］

［記録モード］の設定を保持するかどうかを選択します。

（工場出荷値：［切］）

［インターバル時間］

インターバル記録を行うときのインターバル時間を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

• ［1秒］、［2秒］、［5秒］、［10秒］、［30秒］、［1分］、［5分］、［10分］

（工場出荷値：［5分］）

［TCプリセット］

記録するタイムコードの初期値を設定します。

（工場出荷値：［00］）（各項目）

［UBプリセット］

ユーザーズビットを設定します。

［TC/UB］の［UBモード］で［ユーザー設定］を選択しているときのみ有効です。

各桁、次の範囲で設定できます。

• ［00］…［FF］

（工場出荷値：［00］）

［フリーラン/レックラン］

タイムコードジェネレーターを歩進させる動作モードを設定します。

（工場出荷値：［レックラン］）

［DF/NDF］

タイムコードジェネレーターのカウント方法を設定します。

［システム］メニュー→［記録フォーマット］の記録フレーム周波数を59.94i/59.94p/29.97pに設定しているときのみ、有効になります。

（工場出荷値：［DF］）

［UBモード］

ユーザーズビットを選択します。ユーザーズビット情報はクリップに記録されます。また、SDI信号のLTC UB、VITC UBとしても出力されます。

（工場出荷値：［ユーザー設定］）

［TC入出力選択］

〈TC IN/OUT〉端子の入出力を設定します。

（工場出荷値：［TC入力］）

［TC出力基準］

〈TC IN/OUT〉端子から出力されるタイムコードの出力遅延を設定します。

（工場出荷値：［記録］）