[ネットワーク]メニュー

ネットワーク機能に関する設定をします。

[デバイス選択]

外部機器(パーソナルコンピューターなど)と本機を接続するデバイスを選択します。

設定を変更すると、本機は再起動することがあります。

[LAN]

有線LANで接続します。

[無線LAN]

ワイヤレスLANで接続します。

[切]

接続しません。

(工場出荷値:[切])

[ネットワーク機能]

本機のネットワーク機能を選択します。

[ストリーミング]

ストリーミング機能を有効にします。

[NDI|HX]

NDI|HXの機能を有効にします。

[切]

ネットワーク機能を使用しません。

(工場出荷値:[切])

[IPリモート]

IPリモート(CX ROPアプリによるリモート操作)に関する設定を行います。

[有効/無効]

IPリモート機能を有効にするかどうかを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [有効]、[無効]

(工場出荷値:[無効])

[ユーザーアカウント]

本機のネットワーク機能で認証に用いるユーザーアカウントを新規登録します。(最大10アカウント)

ユーザーアカウント名とパスワードの文字数制限は次のとおりです。

  • ユーザーアカウント名:31文字以内

  • パスワード:8文字以上15文字以内

[アカウントリスト]

登録されているユーザーの一覧を表示します。

また、ユーザーを選択して〈SET〉ボタンを押すと、登録されているユーザーを削除するかどうかの確認画面が表示されます。

[ストリーミング]

ストリーミング配信機能に関する設定を行います。

[ストリーミングフォーマット]

ストリーミング配信のフォーマットを指定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50pのとき

    • [1920×1080-50fps 24M]、[1920×1080-50fps 20M]、[1920×1080-50fps 16M]、[1280×720-50fps 14M]、[1280×720-50fps 8M]、[1280×720-50fps 3M]、[640×360-25fps 4M]、[640×360-25fps 1.5M]、[640×360-25fps 0.7M]、[320×180-25fps 4M]、[320×180-25fps 1.5M]、[320×180-25fps 0.5M]

      (工場出荷値:[640×360-25fps 0.7M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94pのとき

    • [1920×1080-60fps 24M]、[1920×1080-60fps 20M]、[1920×1080-60fps 16M]、[1280×720-60fps 14M]、[1280×720-60fps 8M]、[1280×720-60fps 3M]、[640×360-30fps 4M]、[640×360-30fps 1.5M]、[640×360-30fps 0.7M]、[320×180-30fps 4M]、[320×180-30fps 1.5M]、[320×180-30fps 0.5M]

      (工場出荷値:[640×360-30fps 0.7M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50i、または1080/25pのとき

    • [1920×1080-25fps 14M]、[1920×1080-25fps 6M]、[1920×1080-25fps 1M]、[1280×720-25fps 8M]、[1280×720-25fps 2M]、[1280×720-25fps 1M]、[640×360-25fps 4M]、[640×360-25fps 1.5M]、[640×360-25fps 0.7M]、[320×180-25fps 4M]、[320×180-25fps 1.5M]、[320×180-25fps 0.5M]

      (工場出荷値:[640×360-25fps 0.7M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94i、または1080/29.97pのとき

    • [1920×1080-30fps 14M]、[1920×1080-30fps 6M]、[1920×1080-30fps 1M]、[1280×720-30fps 8M]、[1280×720-30fps 2M]、[1280×720-30fps 1M]、[640×360-30fps 4M]、[640×360-30fps 1.5M]、[640×360-30fps 0.7M]、[320×180-30fps 4M]、[320×180-30fps 1.5M]、[320×180-30fps 0.5M]

      (工場出荷値:[640×360-30fps 0.7M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/23.98pのとき

    • [1920×1080-24fps 14M]、[1920×1080-24fps 6M]、[1920×1080-24fps 1M]

      (工場出荷値:[1920×1080-24fps 1M])

[開始トリガー]

ストリーミング配信を、本機からの操作で開始するか、アプリケーションソフトからの操作で開始するかを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [カメラ]、[レシーバー]

(工場出荷値:[レシーバー])

[接続情報]

ストリーミング配信を、本機からの操作で開始するときの転送先の参照元を、本機内のメモリー、またはメモリーカードから選択します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [メモリー]、[SDカード]

(工場出荷値:[メモリー])

[レシーバーURL]

送信先URLを、rtmp://(IPアドレス):(ポート番号)/(パス)形式で入力します。(511文字以内)

[ロード(SDカード)]

[接続情報]が[SDカード]のとき、メモリーカードから設定ファイルを読み込み、メニューに反映します。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [はい]、[いいえ]

[セーブ(SDカード)]

送信先URLの情報をメモリーカードに暗号化保存します。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [はい]、[いいえ]

[開始]

ストリーミング配信を開始します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

(工場出荷値:[切])

[NDI|HX]

NDI|HXに関する設定を行います。

[アクティベーション]

NDI|HXの機能が有効な状態かどうかを表示します。(変更はできません)

[--]

アクティベートされていません。

[NDI|HX]

アクティベートされています。

[ストリーミングフォーマット]

ストリーミング配信のフォーマットを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50pのとき

    • [1920×1080-50fps 24M]、[1920×1080-50fps 16M]、[1920×1080-50fps 10M]、[1920×1080-50fps 8M]、[1280×720-50fps 14M]、[1280×720-50fps 10M]、[1280×720-50fps 6M]

      (工場出荷値:[1920×1080-50fps 10M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94pのとき

    • [1920×1080-60fps 24M]、[1920×1080-60fps 16M]、[1920×1080-60fps 10M]、[1920×1080-60fps 8M]、[1280×720-60fps 14M]、[1280×720-60fps 10M]、[1280×720-60fps 6M]

      (工場出荷値:[1920×1080-60fps 10M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50i、または1080/25pのとき

    • [1920×1080-25fps 14M]、[1920×1080-25fps 10M]、[1920×1080-25fps 6M]、[1280×720-25fps 8M]、[1280×720-25fps 4M]、[1280×720-25fps 2M]

      (工場出荷値:[1920×1080-25fps 10M])

  • [ファイルフォーマット]が[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94i、または1080/29.97pのとき

    • [1920×1080-30fps 14M]、[1920×1080-30fps 10M]、[1920×1080-30fps 6M]、[1280×720-30fps 8M]、[1280×720-30fps 4M]、[1280×720-30fps 2M]

      (工場出荷値:[1920×1080-30fps 10M])

[アクティベーション情報クリア]

保存されているアクティベーションライセンス情報をクリアします。

選択できる項目は、次のとおりです。

  • [はい]、[いいえ]

[LANプロパティ]

有線LANに関する設定を行います。

[MACアドレス]

本機の有線LANのMACアドレスを表示します。(変更はできません)

[IPv4設定]

[DHCP]

DHCPによる自動取得を利用するか、または、本機のDHCPサーバー機能を利用するかどうかを設定します。

[切]:DHCPを利用しません。

[クライアント]:DHCPによる自動取得を行います。

1分以内にIPアドレスを自動取得できなかったときは、192.168.0.10~192.168.0.255までのアドレスを自動的に割り当てます。

[サーバー]:本機のDHCPサーバー機能を有効にします。

  • 工場出荷値:[切]

[IPアドレス]

IPアドレスを設定します。

  • 工場出荷値:[192.168.0.1]

[サブネットマスク]

サブネットマスクを設定します。

  • 工場出荷値:[255.255.255.0]

[デフォルトゲートウェイ]

デフォルトゲートウェイを設定します。

  • 工場出荷値:[192.168.0.254]

[優先DNSサーバー]

優先DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[0.0.0.0]

[代替DNSサーバー]

代替DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[0.0.0.0]

[IPv6設定]

[有効/無効]

IPv6を使用するかどうかを設定します。

[有効]:IPv6を使用します。

[無効]:IPv6を使用しません。

  • 工場出荷値:[無効]

[DHCP]

DHCPによる自動取得を利用するかどうかを設定します。

[切]:DHCPを利用しません。

[クライアント]:DHCPによる自動取得を行います。

  • 工場出荷値:[切]

[IPアドレス]

IPアドレスを設定します。

  • 工場出荷値:[::]

[プレフィックス長]

サブネットのプレフィックス長を設定します。

  • 工場出荷値:[64]

[デフォルトゲートウェイ]

デフォルトゲートウェイを設定します。

  • 工場出荷値:[::]

[優先DNSサーバー]

優先DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[::]

[代替DNSサーバー]

代替DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[::]

[無線LANプロパティ]

ワイヤレスLANに関する設定を行います。

[MACアドレス]

本機のワイヤレスLANのMACアドレスを表示します。(変更はできません)

[タイプ]

ワイヤレスLANの接続方法を設定します。

[ダイレクト]

ワイヤレスアクセスポイントを使用せずに、タブレット端末などのワイヤレスLAN搭載機器と直接接続できます。

[インフラ(選択)]

ワイヤレスアクセスポイントと接続します。ワイヤレスアクセスポイントは一覧から選択します。

[インフラ(手動)]

ワイヤレスアクセスポイントと接続します。ワイヤレスアクセスポイントは手動で入力します。

(工場出荷値:[ダイレクト])

[SSID]

本機のネットワーク名(SSID)を、入力または表示します。(32文字以内)

(工場出荷値:[AG-CX350])

[帯域]

[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]を選択しているとき、2つの通信方式([2.4GHz]または[5GHz])を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [2.4GHz]、[5GHz]

(工場出荷値:[2.4GHz])

[チャンネル(2.4GHz)]

次の項目を設定して、ワイヤレスLANで接続しているときに、使用するチャンネルを設定します。

  • [ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]

  • [ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[帯域]→[2.4GHz]

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [オート]、[CH1]、[CH6]、[CH11]

(工場出荷値:[オート])

[チャンネル(5GHz)]

次の項目を設定して、ワイヤレスLANで接続しているときに、使用するチャンネルを設定します。

  • [ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]

  • [ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[帯域]→[5GHz]

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [オート]、[CH36]、[CH40]、[CH44]、[CH48]、[CH100]、[CH104]、[CH108]、[CH112]、[CH116]、[CH132]、[CH136]、[CH140]、[CH149]、[CH153]、[CH157]、[CH161]、[CH165]

(工場出荷値:[オート])

[暗号化方式]

[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[インフラ(選択)]/[インフラ(手動)]を選択しているとき、暗号化方式を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [WPA-TKIP]、[WPA-AES]、[WPA2-TKIP]、[WPA2-AES]、[なし]

(工場出荷値:[WPA2-AES])

[暗号化キー]

暗号化キーを設定します。8~63文字の文字列または64桁の16進数で設定します。

(工場出荷値:[01234567890123456789abcdef])

[IPv4設定]

[DHCP]

DHCPによる自動取得を利用するか、または、本機のDHCPサーバー機能を利用するかどうかを設定します。

[切]:DHCPを利用しません。

[クライアント]:[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[インフラ(選択)]/[インフラ(手動)]に設定し接続する場合、DHCPによる自動取得を行います。

[サーバー]:[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]に設定し接続する場合、本機のDHCPサーバー機能を有効にします。

  • 工場出荷値:[切]

[IPアドレス]

IPアドレスを設定します。

  • 工場出荷値:[192.168.0.1]

[サブネットマスク]

サブネットマスクを設定します。

  • 工場出荷値:[255.255.255.0]

[デフォルトゲートウェイ]

デフォルトゲートウェイを設定します。

  • 工場出荷値:[192.168.0.254]

[優先DNSサーバー]

優先DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[0.0.0.0]

[代替DNSサーバー]

代替DNSサーバーを設定します。

  • 工場出荷値:[0.0.0.0]

[ネットワーク情報]

[状態]

ネットワーク機能の状態を表示します。

[ユーティリティ]

ネットワーク機能に関する各種操作を行います。

[ネットワーク設定初期化]

ネットワークの各種設定を工場出荷時の状態に戻します。

[IP簡単設定]

簡単IP設定ソフトウェアを受け付ける時間を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [無効]、[20分]、[無制限]

(工場出荷値:[無効])

[IP簡単設定ソフト用カメラタイトル]

簡単IP設定ソフトウェアに表示される個別機器名を設定します。(15文字以内)

(工場出荷値:[AG-CX350])