取扱説明書 AG-CX350
シーンファイルの番号に合わせて、［F1:］～［F6:］のシーンファイルを本体メモリーに保存できます。
シーンファイルとして保存できるのは、［シーンファイル］メニューの設定内容です。
また、［F1:］～［F6:］のシーンファイルの現在の設定値を、本体メモリーとメモリーカードにファイルとして保存でき、そのデータを本機に読み込んで使用できます。
本機の設定データファイルの構成は、次のとおりです。
シーンファイルは初期化できます。
［シーンファイル］メニュー→［ロード/セーブ/初期化］→［初期化］を選択します。
各シーンファイルの現在の設定値をそれぞれ本体メモリーに保存できます。また、本体メモリーに保存したシーンファイルを読み込むことができます。
［シーンファイル］メニュー→［ロード/セーブ/初期化］→［ロード］/［セーブ］を選択します。
シーンファイルをカードスロット1のメモリーカードに保存できます。また、メモリーカードに保存したシーンファイルを読み込むことができます。
本機の現在の設定値を、本体メモリーに保存します。
［シーンファイル］メニュー→［ロード/セーブ/初期化］→［セーブ］を選択する。
シーンファイルを、カードスロット1のメモリーカードのファイルに上書き保存、または新しいファイルとして保存できます。
本体メモリー、またはカードスロット1のメモリーカードに保存したシーンファイルを読み込みます。
［シーンファイル］メニュー→［ロード/セーブ/初期化］→［ロード］を選択する。
［その他］メニュー→［ファイル］→［シーンファイル（SDカード）］→［ロード］を選択する。
カードスロット1のメモリーカード内の所定のフォルダーに格納されたシーンファイルの一覧が表示されます。
読み込みたいファイル名を選択する。
シーンファイル（［F1:］～［F6:］）の全てを読み込むか、個別に読み込むかを選択する。
全てを読み込みたいときは［全て］を選択します。
個別に読み込みたいときは、読み込むシーン番号を選択します。
本体メモリーに保存したシーンファイルを初期化します。
［シーンファイル］メニュー→［ファイル選択］で工場出荷値に戻したいシーンファイルを選択する。
［シーンファイル］メニュー→［ロード/セーブ/初期化］→［初期化］を選択する。
確認画面が表示されます。
［はい］を選択する。
選択したシーンファイルが工場出荷値に戻ります。
本体メモリーに保存したシーンファイルの名称を変更します。
変更の対象は、シーンファイル名のタイトル部分のみです。例えば、［F6:HLG］の場合は「HLG」の部分のみ変更できます。
［シーンファイル］メニュー→［ファイル選択］で名称を変更したいシーンファイルを選択する。
［シーンファイル］メニュー→［ファイル名編集］を選択する。
ファイル名入力画面とキーボードが表示されます。
キーボードで設定したい文字を入力する。（最大8文字）
［決定］を選択する。
ファイル名が更新されます。