撮影
撮影するには、次の手順で操作します。

〈AUTO/MANUAL〉スイッチ
記録ボタン(グリップ側、ハンドル側、フロント側)
〈REC CHECK〉ボタン
映像設定および音声入力を設定する。
撮影するためには、あらかじめ、次の設定や調整が必要です。
明るさの調整に関する機能、(アイリス、ゲイン、シャッター)、ホワイトバランス調整機能などの映像設定
音声記録をするための音声入力の設定
音声記録レベルの調整
〈AUTO/MANUAL〉スイッチで撮影モードを選択する。
〈AUTO〉:オートモード
[A]がビューファインダーや液晶モニターの上部に表示されます。
フォーカス、絞り、ゲイン、シャッター、ホワイトバランスが自動調整されます。
メインメニュー→[AUTO SW]でオートモードでの動作内容を設定できます。
〈MANUAL〉:マニュアルモード
手動でフォーカス、絞り、ゲイン、シャッタースピード、およびホワイトバランスを調整する場合は、本機をマニュアルモードにします。
明るさを調整するには、アイリス調整、NDフィルター調整を行います。(絞り)
手動でピントを合わせるには、フォーカス動作を行います。(ピントを合わせる(マニュアルフォーカス))
ホワイトバランスを調整するには、ホワイトバランス・ブラックバランス調整を行います。(ホワイトバランス/ブラックバランスの調整)
音声入力の設定、記録レベルを調整するには、入力音声を切り替えます。(音声入力信号の選択)
記録ボタンを押して記録を開始する。
記録ボタンは、グリップ側、ハンドル側、フロント側の3か所にあります。
記録中、タリーランプが赤色に点灯します。
停止するときは、再度記録ボタンを押す。
撮影した映像を確認する。
記録後に、〈REC CHECK〉ボタンを押すと、最新クリップの最後の約3秒間が自動的に再生されます。
〈REC CHECK〉ボタンを1秒間押し続けると、最新クリップの最後の約10秒前から再生できます。
これにより記録が正しく行われたかどうかを確認できます。
再生後は、再び記録待ち状態になります。
再生時間が10秒以内のクリップの場合は、クリップの先頭まで戻った状態で、〈REC CHECK〉ボタンを押し続けても、現在のクリップより以前のクリップは再生されません。