ユーザーズビットの入力方法

ユーザーズビットを設定することにより、16進数8桁までのメモ(日付、時刻)などの情報を記録できます。

メインメニュー→[RECORDING SETUP]→[UBG MODE]で[USER]を選択する。

メインメニュー→[RECORDING SETUP]→[UB PRESET]を選択する。

コントロールスティックでユーザーズビットを設定する。

  • 画面表示について

    • 右へ倒すと、設定を行う桁が右に移ります。

    • 左へ倒すと、設定を行う桁が左に移ります。

    • 上へ倒すと、設定を行う桁の数値を1ずつ大きくします。

    • 下へ倒すと、設定を行う桁の数値を1ずつ小さくします。

コントロールスティックを押し、ユーザーズビットの設定値を確定して、ユーザーズビット設定画面を終了する。

〈COUNTER〉ボタンで[UBG]を表示し、設定した値が表示されていることを確認する。

ユーザーズビットのメモリー機能について

ユーザーズビットの設定内容は、自動的に記録され、電源を切っても保持されます。

ユーザーズビットに記録されるフレームレート情報

メインメニュー→[SYSTEM MODE]で設定されたフレームレートに従って撮影・記録される映像情報のフレームレート値をユーザーズビットに記録しておき、編集機器(パーソナルコンピューター編集ソフト)で利用できます。

VITC UBには常にこの情報が記録されます。

また、メインメニュー→[RECORDING SETUP]→[UBG MODE]で[FRAME RATE]を選択すると、ユーザーズビット(LTC UB)にも記録されます。ネイティブで記録されたクリップの再生では、VITC UBを再生して得たフレームレート情報と同じ値をLTC UBとしても出力します。

フレームレート情報

フレームレート、および映像のプルダウンと、タイムコード・ユーザーズビットの関係は次のようになっています。

co_other_framerate_info