バッテリー交換時のタイムコードについて
バッテリー交換時にもバックアップ機構が動作し、タイムコードジェネレーターは動作を続けます。
なお、システムモードの各項目を変更した場合、フリーランのタイムコードがずれる場合があります。再度電源を入れ、タイムコードを確認し、必要に応じて設定しなおしてください。
取扱説明書 AJ-PX270
メインメニュー→[RECORDING SETUP]→[DF MODE]/[TCG]で、タイムコードのモードを設定する。
[TC MODE](59.94 Hzの場合)
[DF](ドロップフレームモード)/[NDF](ノンドロップフレームモード)を設定します。
24PNでは常に[NDF]で動作します。
[TCG]
[FREE RUN](フリーラン)/[REC RUN](レックラン)を設定します。
メインメニュー→[RECORDING SETUP]で[TC PRESET]に設定する。
コントロールスティックでタイムコードを設定する。
画面表示について
右へ倒すと、設定を行う(点滅している)桁が右に移ります。
左へ倒すと、設定を行う(点滅している)桁が左に移ります。
上へ倒すと、設定を行う(点滅している)桁の数値を1ずつ大きくします。
下へ倒すと、設定を行う(点滅している)数値を1ずつ小さくします。
コントロールスティックを押し、タイムコードの設定値を確定して、タイムコード設定画面を終了する。
〈COUNTER〉ボタンで[TC]を表示し、設定した値が表示されていることを確認する。
タイムコードを設定できる範囲
59.94 Hzの場合(24PNを除く) | 00:00:00:00~23:59:59:29 |
24PN | 00:00:00:00~23:59:59:23 |
50 Hzの場合 | 00:00:00:00~23:59:59:24 |
バッテリー交換時にもバックアップ機構が動作し、タイムコードジェネレーターは動作を続けます。
なお、システムモードの各項目を変更した場合、フリーランのタイムコードがずれる場合があります。再度電源を入れ、タイムコードを確認し、必要に応じて設定しなおしてください。
24PNでは、記録は24フレームとなり、出力は2:3プルダウン映像に合わせ、30フレームとなります。
撮影のフレームレートが24Pのときのみ、記録と出力のタイムコードの歩進速度は、実時間どおり一致します。60Pの場合は、記録の歩進速度は60/24倍速となります。この場合は、[REC RUN]固定動作となり、記録開始時に出力するタイムコード値を記録タイムコードに一致させます。
30PNのときの30P撮影以外、および25PNのときの25P撮影以外も同様です。