[SW MODE]

各種スイッチで切り替えたときの各種モードの動作に関する設定をします。

このメニュー項目は、サムネール画面が表示されている場合、設定できません。

項目

設定内容

[LOW GAIN]

〈GAIN〉スイッチの〈L〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。(マイナスゲインは[HIGH SENS.]時のみ)

[−3dB]…[18dB]

  • 工場出荷値:[0dB]

[MID GAIN]

〈GAIN〉スイッチの〈M〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。(マイナスゲインは[HIGH SENS.]時のみ)

[−3dB]…[18dB]

  • 工場出荷値:[6dB]

[HIGH GAIN]

〈GAIN〉スイッチの〈H〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。(マイナスゲインは[HIGH SENS.]時のみ)

[−3dB]…[18dB]

  • 工場出荷値:[12dB]

[SUPER GAIN]

USERボタンに割り当てるスーパーゲインを設定します。

[24dB]、[30dB]、[36dB]

[ALL]:USERボタンを押すごとに、[24dB]→[30dB]→[36dB]→(切)の順で切り替わります。

  • 工場出荷値:[36dB]

[OIS]

手ぶれ補正機能の有効/無効を切り替えます。

[ON]:手ぶれ補正機能を有効にします。

[OFF]:手ぶれ補正機能を無効にします。

  • 工場出荷値:[ON]

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[ON]/[OFF]の切り替えができます。

[ATW]

オートトラッキングホワイトバランス機能を、〈WHITE BAL〉スイッチに割り当てることができます。

[Ach]、[Bch]、[PRE]、[OFF]

  • 工場出荷値:[OFF]

[ATW SPEED]

オートトラッキングホワイトバランス機能の制御スピードを設定します。

[FAST]、[NORMAL]、[SLOW]

  • 工場出荷値:[NORMAL]

[ATW TARGET R]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、Rchの出力を微調整します。

[−10]…[10]

  • 工場出荷値:[0]

[ATW TARGET B]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、Bchの出力を微調整します。

[−10]…[10]

  • 工場出荷値:[0]

[W.BAL PRESET]

〈WHITE BAL〉スイッチの〈PRST〉位置に割り当てる色温度を設定します。

[3200K]、[5600K]、[VAR]

  • 工場出荷値:[3200K]

[W.BAL VAR]

[W.BAL PRESET]の[VAR]の値を設定します。

〈SEL/PUSH SET〉ダイヤルボタンで操作することもできます。

[W.BAL PRESET]を[VAR]に設定し、〈WHITE BAL〉スイッチを〈PRST〉にしたときに有効になります。

[2000K]…[15000K]

  • 工場出荷値:[3200K]

[H.ZOOM SPEED]

ハンドルズームスイッチが〈FIX〉のときのズーム速度を設定します。

[1]…[99]

  • 工場出荷値:[50]

[PUSH AF MODE]

〈PUSH AUTO〉ボタンを押したときの動作モードを割り当てます。

[TURBO]:一度ボタンを押すと、ピントが合うまで自動で高速ピント合わせを行います。

[NORMAL]:ボタンを押している間は自動でピントを合わせます。

  • 工場出荷値:[TURBO]

[MF ASSIST]

マニュアルフォーカスモードのとき、最後のフォーカスを自動で合わせるかどうかを設定します。

[ON]:最後のフォーカスを自動で合わせます。

[OFF]:フォーカスの自動動作を行いません。

  • 工場出荷値:[OFF]

フォーカスのずれが大きい場合は、フォーカスが合わないことがあります。

〈CAM REMOTE〉端子に接続されたリモコンの操作では動作しません。

[FOCUS ASSIST MODE]

フォーカスアシスト機能の動作モードを設定します。

[EXPAND]:液晶モニター画面中央部が拡大表示されます。

[IN RED]:映像の輪郭部分が赤色でふち取られます。

  • 工場出荷値:[EXPAND]

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で有効/無効の切り替えができます。

[MACRO]

フォーカスマクロ機能の有効/無効を切り替えます。

[ON]:フォーカスマクロ機能を有効にします。

[OFF]:フォーカスマクロ機能を無効にします。

  • 工場出荷値:[OFF]

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[ON]/[OFF]の切り替えができます。

[MACRO MODE]

フォーカスマクロ機能が有効なときの動作モードを設定します。

[WIDE]:ワイドマクロ領域のみ有効になります。

[ALL]:テレマクロ領域とワイドマクロ領域が有効になります。

  • 工場出荷値:[WIDE]

[A.IRIS SPEED]

オートアイリス機能の制御スピードを設定します。

[FAST]、[NORMAL]、[SLOW]

  • 工場出荷値:[NORMAL]

[A.IRIS WINDOW]

オートアイリス検出ウィンドウを選択します。

[NORM1]:画面中央よりのウィンドウです。

[NORM2]:画面下よりのウィンドウです。

[CENTER]:画面中央のスポット状のウィンドウです。

  • 工場出荷値:[NORM1]

[AREA MODE]

撮影時に、コントロールスティックを使って選択したエリア枠内で行う機能を割り当てます。

[INHIBIT]:機能を割り当てません。

[FOCUS]: オートフォーカス/フォーカスバー機能

[IRIS]:オートアイリス機能

[Y GET]:輝度表示機能

[FOCUS/IRIS]:[FOCUS]と[IRIS]の同時動作

[FOCUS/Y GET]:[FOCUS]と[Y GET]の同時動作

  • 工場出荷値:[INHIBIT]

[WFM MODE]

〈WFM〉ボタンを押したときに、液晶モニターに表示するウェーブフォームの種類を選択します。

[WAVE]:波形で表示します。

[VECTOR]:ベクトルで表示します。

[WAVE/VECTOR]:〈WFM〉ボタンを押すごとに、(表示なし)→[WAVE](波形)→[VECTOR](ベクトル)→(表示なし)の順に切り替わります。

  • 工場出荷値:[WAVE]

[ZEBRA]

ゼブラパターンの表示/非表示を切り替えます。

[ON]:ゼブラパターンを表示します。

[OFF]:ゼブラパターンを表示しません。

  • 工場出荷値:[OFF]

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[ON]/[OFF]の切り替えができます。

[ZEBRA MODE]

ゼブラパターン表示を継続させるかどうかを選択します。

[CONTINUE]:ゼブラパターンを表示し続けます。

[MOMENT]:ゼブラパターンを約5秒表示します。

  • 工場出荷値:[MOMENT]

[BARS TYPE]

使用するカラーバーを選択します。

[SMPTE]:SMPTE規格のカラーバーを使用します。

[FULL BARS]:フルカラーバーを使用します。

[SPLIT]:SNG(Satellite News Gathering)用SPLITカラーバーを使用します。

[ARIB]:ARIB規格のカラーバーを使用します。

  • 工場出荷値:[SMPTE]

[FRONT REC]

前面にある記録ボタンの動作を設定します。

[INHIBIT]:動作させません。

[ACTIVE]:動作させます。

  • 工場出荷値:[ACTIVE]

[ZOOM/FOCUS]

IPリモート接続時に、ズームとフォーカスをどこで操作するかを設定します。

[IP REMOTE]:リモート接続先からの操作でのみ動作します。

[CAMERA]:本体からの操作でのみ動作します。

  • 工場出荷値:[IP REMOTE]