外部ロックさせるための接続例
図のように、リファレンスビデオ信号と基準タイムコードの両方を接続します。
リファレンス信号とゲンロックについては「外部基準信号の選択とゲンロックの設定」を参照してください。
本機を2台つなぎ、1台をリファレンス機とする場合

NOTE
〈TC IN/OUT〉端子を出力にするか入力にするかは〈IN/OUT〉スイッチで設定します。
各機とも、メインメニュー→[OUTPUT SEL]→[TC OUTPUT REF]を[RECORDING]に、メインメニュー→[OTHER FUNCTIONS]→[GL PHASE]を[COMPOSITE]に設定してください。
メインメニュー→[OUTPUT SEL]→[TC OUTPUT REF]を[RECORDING]に設定すると2台で同時刻の映像に同じタイムコードをつけて記録できます。
本機の〈GENLOCK IN/VIDEO OUT〉端子から出力されるコンポジット信号のサブキャリアを外部ロックさせることはできません。
システムモードが1080/23.98PsFの場合は、〈GENLOCK IN/VIDEO OUT〉端子から出力されるコンポジット信号を使って、本機を2台つなぎ、1台をリファレンス機とする使い方はできません。