[RECORDING SETUP]
本機の記録再生を行う場合の各種設定項目です。
システム周波数、ライン数の設定、記録フォーマットおよび記録の方式はここで設定します。
項目 | 設定内容 | |
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[REC MEDIA] | 記録するメディアのスロットを選択します。 [microP2]:microP2メモリーカード(カードスロット1、2)を使用します。 [P2]:P2メモリーカード(カードスロット3)を使用します。
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[FILE SPLIT] | 記録ファイルの分割方法を選択します。 [ONE FILE]:AVC-LongGフォーマットで、microP2メモリーカード(32 GB超)に1ファイルで記録します。 [SPLIT]:記録フォーマットに関係なく、4 GB単位で分割します。 [SHORT SPLIT]:記録フォーマットに関係なく、128秒単位で分割します。
1ファイルにした場合、そのクリップは、P2メモリーカードまたは32 GBのmicroP2メモリーカードへのコピーや、ストレージへのコピー・エクスポートができません。 [ONE FILE]を選択している場合、プロキシー記録はできません。また、メインメニュー→[RECORDING SETUP]→[DUAL CODEC SETTING]→[CODEC USAGE]で[PROXY REC(P2)]または[PROXY REC(P2&SD)]に設定時、[ONE FILE]は選択できません。 [SHORT SPLIT]を選択すると、約128秒ごとの記録ファイルに分割されますが、P2機器でクリップのサムネール操作をする場合は、1つのクリップとして操作できます。1回の連続記録時間は約3.5時間です。なお、インターバル記録、ワンショット記録、ループレック、バックグラウンド記録時、[SHORT SPLIT]は無効です。 | |
[RECORDING] | 記録の方式を選択します。 [NORMAL]:通常記録を行います。 [INTERVAL]:インターバル記録を行います。 [ONE SHOT]:ワンショット記録を行います。 [LOOP]:ループレックを行います。
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[RECORDING SETTING] | [RECORDING HOLD] | [RECORDING]の設定を保持するかどうかを選択します。 [ON]:保持します。 [OFF]:保持しません。次に電源を入れたときは、必ず[NORMAL]になります。
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[ONE SHOT TIME] | ワンショット記録の記録時間を設定します。 [1frm]、[2frm]、[4frm]、[8frm]、[16frm]、[1s]
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[INTERVAL TIME] | インターバル記録を行うときのインターバル時間を設定します。 [2frm]、[4frm]、[8frm]、[16frm]、[1s]、[2s]、[5s]、[10s]、[30s]、[1min]、[5min]、[10min]
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[START DELAY] | インターバル記録、ワンショット記録での記録開始を約1秒遅延させるかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[PRE REC] | プリレックを行うかどうかを選択します。[ON]を選択した場合は、HDでは約3秒、SDでは約7秒プリレックを行います。 [ON]、[OFF]
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[ONE CLIP REC] | ワンクリップレックを行うかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[SIMUL REC] | サイマル記録を行うかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[BACKGROUND REC] | バックグラウンド記録を行うかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[DUAL CODEC SETTING] | [CODEC USAGE] | プロキシーデータの記録を行うメディアを選択します。 [PROXY REC(P2)]:P2カードにプロキシーデータの記録を行います。 [PROXY REC(P2&SD)]:P2カードとSDメモリーカードの両方にプロキシーデータの記録を行います。 [STREAMING]:ストリーミングを出力します。 [OFF]:プロキシーデータの記録を行いません。
[CODEC USAGE]の設定を変更できない場合は、[PROXY REC MODE]または[STREAMING MODE]の設定を変更してください。 |
[PROXY REC MODE] | プロキシーデータの記録モードを設定します。 [LOW 2CH MOV]、[HQ 2CH MOV]、[SHQ 2CH MOV]、[AVC-G6 2CH MOV]
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[STREAMING MODE] | ストリーミングの転送モードを設定します。 [LOW]、[HQ]、[AVC-G6]、[SHQ(QoS)]、[AVC-G(QoS)]
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[PROXY DISP] | プロキシーデータの記録情報やメッセージをビューファインダーと液晶モニターに表示するかどうかを選択します。 [ON]:プロキシー記録情報とSDメモリーカード残量を、記録開始時に表示します。ワーニング情報は常時表示されます。 [OFF]:プロキシーとSDメモリーカードのワーニング情報を発生時に3秒間だけ表示します。
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[QoS MAX RATE] | QoS動作時の映像データの最大ビットレートを設定します。この設定は、本機からの操作でストリーミング配信を開始するときに使用されます。 メインメニュー→[NETWORK SETUP]→[STREAMING SETTING]→[START TRIGGER] で[CAMERA]を選択しているときに設定できます。 [256Kbps]、[512Kbps]、[1Mbps]、[1.5Mbps]、[2.5Mbps]、[3.5Mbps]、[6Mbps]、[9Mbps]
[STREAMING MODE]で[SHQ(QoS)]を選択している場合は、[9Mbps]を選択できません。 | |
[QoS MIN RATE] | QoS動作時の映像データの最小ビットレートを設定します。この設定は、本機からの操作でストリーミング配信を開始するときに使用されます。 メインメニュー→[NETWORK SETUP]→[STREAMING SETTING]→[START TRIGGER] で[CAMERA]を選択しているときに設定できます。 [256Kbps]、[512Kbps]、[1Mbps]、[1.5Mbps]、[2.5Mbps]、[3.5Mbps]、[6Mbps]、[9Mbps]
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[STREAMING LATENCY] | ストリーミング配信中の遅延モードを設定します。この設定は、本機からの操作でストリーミング配信を開始するときに使用されます。 メインメニュー→[NETWORK SETUP]→[STREAMING SETTING]→[START TRIGGER] で[CAMERA]を選択しているときに設定できます。 [NORMAL]:ストリーミングの安定性を重視する場合に設定します。 [SHORT]:ストリーミングの遅延を少なくすることを重視する場合に設定します。
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[START TEXT MEMO] | 記録開始するたびに、自動的に記録開始位置にテキストメモを付加するかどうかを選択します。 [ON]、[OFF]
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[TIME STAMP] | 撮影した映像に[DATE]/[TIME]情報を重畳するかどうかを選択します。 [ON]:[DATE]/[TIME]項目で設定されている情報を映像に重畳します。 [OFF]:[DATE]/[TIME]項目で設定されている情報を映像に重畳しません。
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[DF MODE] | 本機内蔵のタイムコードジェネレーターのカウントの方法を設定します。 [DF]:ドロップフレームモードを使用します。 [NDF]:ノンドロップフレームモードを使用します。
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[TCG] | 内部タイムコードジェネレーターを歩進させる動作モードを設定します。 [FREE RUN]:動作モードに関係なく歩進させます。 [REC RUN]:記録中のときに歩進させます。
ネイティブ記録のバリアブルフレームレートモードで、撮影と記録のフレーム数が異なる場合は、タイムコードは[REC RUN]動作となります。 | |
[TC PRESET] | 記録するタイムコードの初期値を設定します。 | |
[UBG MODE] | ユーザーズビットモードを選択します。 [USER]:設定したユーザーズビット値を選択します。 [TIME]:ローカル時刻を選択します。(時、分、秒) [DATE]:ローカル日時を選択します。(西暦下2桁、月、日、時) [EXT]:〈TC IN/OUT〉端子に入力されているユーザーズビット値を記録します。 [TCG]:[TCG]の値がユーザーズビットに入ります。 [FRAME RATE]:カメラの撮像情報(フレームレートなど)を選択します。 [REGEN]:カードに記録されている値を読み出し、その値を継続して記録します。
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[UB PRESET] | ユーザーズビットを設定します。ただし、[UBG MODE]で[USER]を選択している必要があります。 | |
[VITC UBG MODE] | VITCのユーザーズビットモードを選択します。 [USER/EXT]:[UBG MODE]が[EXT]で動作しているときはその値に従い、[EXT]以外のときは[USER]で設定されたユーザー値を記録します。 [TIME]:ローカル時刻を選択します。(時、分、秒) [DATE]:ローカル日時を選択します。(西暦下2桁、月、日、時) [TCG]:タイムコードジェネレーターの値がユーザーズビットに入ります。 [FRAME RATE]:カメラの撮像情報(フレームレートなど)を選択します。 [REGEN]:カードに記録されている値を読み出し、その値を継続して記録します。
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[REC META DATA] | [LOAD] | SDメモリーカードに保存されたメタデータアップロードファイルをロードします。 |
[RECORD] | ロードされているメタデータを記録時に付加するか、付加しないかを設定します。 [ON]:付加します。 [OFF]:付加しません。
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[USER CLIP NAME] | [USER CLIP NAME]へ記録するデータを設定します。 ([RECORD]が[ON]のとき) [TYPE1]:ロードしたデータ設定値を記録します。 [TYPE2]:ロードしたデータとカウンター値を記録します。 ([RECORD]が[OFF]のとき) [TYPE1]:[GLOBAL CLIP ID]と同じ値を記録します。 [TYPE2]:[CLIP NAME]と同じ値を記録します。
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[CARD SERIAL] | シリアル番号やカードの種類が記載されたテキストメモをメタデータとして記録する機能の有効/無効を設定します。 [ON]、[OFF]
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[INITIALIZE] | ロードした全メタデータを削除し、初期化します。 | |
[PROPERTY] | ロードしたメタデータの確認や修正を行います。 | |
[LANGUAGE] | メタデータを表示するときの表示言語を設定します。 [ENGLISH]、[JAPANESE] |