タイムデータの概要

［記録］メニュー→［TC/UB］→［フリーラン/レックラン］で、［フリーラン］と［レックラン］を切り替えることができます。

［フリーラン］：動作モードに関係なく歩進します。電源を切っても歩進しているので、時刻と同様に扱うことができます。
また、〈TC IN/OUT〉端子に入力されたタイムコードにスレーブロックして記録できます。
［レックラン］：記録中のみ歩進します。前回、記録した最後のタイムコードに連続した値で記録を開始します。

〈COUNTER〉ボタンを押してカウンター表示にすると、ビューファインダー/液晶モニター画面のタイムコード表示部にカウンター値を表示します。

カウンター値は、時：分：秒. フレームで表示されます。

また、カウンター値を表示中に〈RESET〉ボタンを押すと、カウンター値をリセットできます。

［記録］メニュー→［記録時間カウンター］で、次のどちらかに設定できます。

［トータル］：〈RESET〉ボタンを押してリセットされるまで積算してカウントを続けます。メモリーカードを入れ替えても、電源を切ってもカウンター値は保持されます。
［クリップ］：記録開始のたびにカウンター値がクリアされ、0からカウントを開始します。常に現在記録中のクリップの記録時間を確認しながら撮影できます。