[シーンファイル]メニュー

カメラ映像の細かな画質調整を設定します。

このメニューは、サムネール画面が表示されているときは、設定できません。

工場出荷値については「シーンファイルの工場出荷値について」を参照してください。

[ファイル選択]

シーンファイル(1~6)を選択します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [F1:]、[F2:FLUO.]、[F3:SPARK]、[F4:B.STR]、[F5:CINE]、[F6:HLG]

[ファイル名編集]

シーンファイルメニューで選択されているシーンファイルの名前を編集します。(最大8文字)

[ロード/セーブ/初期化]

現在のシーンファイル番号(1~6のうちの1つ)に割り当てられたシーンファイルの設定値を、読み込み/保存/初期化します。

[ロード]

本機内のメモリーに保存されたシーンファイルを選択して読み込みます。

[セーブ]

現在の設定値を、タイトルとファイル番号を指定してシーンファイルとして本機内のメモリーに保存します。

[初期化]

選択しているシーンファイル(1~6)を工場出荷時の状態に初期化します。

[VFR]

バリアブルフレームレート(VFR)の許可/禁止を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[フレームレート]

[VFR]が[入]のときに、撮影の間隔および露光時間を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [システム]メニュー→[システム周波数]→[59.94Hz]のとき

    • [60fps]、[54fps]、[48fps]、[44fps]、[40fps]、[36fps]、[34fps]、[32fps]、[30fps]、[28fps]、[27fps]、[26fps]、[25fps]、[24fps]、[22fps]、[21fps]、[20fps]、[18fps]、[15fps]、[12fps]、[9fps]、[6fps]、[4fps]、[2fps]、[1fps]

  • [システム]メニュー→[システム周波数]→[50.00Hz]のとき

    • [50fps]、[48fps]、[45fps]、[42fps]、[37fps]、[34fps]、[32fps]、[30fps]、[28fps]、[27fps]、[26fps]、[25fps]、[24fps]、[23fps]、[22fps]、[21fps]、[20fps]、[18fps]、[15fps]、[12fps]、[9fps]、[6fps]、[4fps]、[2fps]、[1fps]

[シンクロスキャンタイプ]

シンクロスキャンの表示設定を切り替えます。

[秒]

時間で表示します。

[角度]

シャッターの開口角度で表示します。

[シンクロスキャン]

テレビ画面を撮影するときなどに使用するシンクロスキャンシャッターのスピードを表示します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [シンクロスキャンタイプ]が[秒]で、[システム]メニュー→[システム周波数]→[59.94Hz]のとき

    • 59.94i/59.94pモード:[1/60.0]…[1/7200]

    • 29.97pモード:[1/30.0]…[1/7200]

    • 23.98pモード:[1/24.0]…[1/7200]

  • [シンクロスキャンタイプ]が[秒]で、[システム]メニュー→[システム周波数]→[50.00Hz]のとき

    • 50i/50pモード:[1/50.0]…[1/7200]

    • 25pモード:[1/25.0]…[1/7200]

  • [シンクロスキャンタイプ]が[角度]のとき

    • [3.0d]…[360.0d]

[マスターディテール]

全体的なディテール効果のレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−31]…[31]

[ディテールコアリング]

ディテール効果を働かせないようにする信号(ノイズを含む)のレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[60]

[ディテール設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[ディテール]

ディテール機能の[入]/[切]を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[Vディテールレベル]

垂直方向のディテールレベルの強弱を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−7]…[7]

[ディテールフリクェンシー]

ディテールの太さを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−7]…[7]

[レベルディペンデント]

輝度信号のディテールを強調しているときは暗部のディテールを圧縮しています。

[レベルディペンデント]の設定 値が大きいほど、明るい部分のディテールも圧縮されます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−7]…[7]

[ニーアパーチャーレベル]

高輝度部(非常に明るい部分)のディテールレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[5]

[ディテールゲイン(+)]

プラス方向(明るくする方向)のディテールレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−31]…[31]

[ディテールゲイン(−)]

マイナス方向(暗くする方向)のディテールレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−31]…[31]

[スキントーンディテールA]

スキントーンディテールを効かせる肌色テーブルを選択します。

肌色テーブルは、[検出テーブル]で作成します。スキントーンディテールを効かせることで、人物の肌をより滑らかに撮影できます。

[スキントーンディテールA]のみで使用、[スキントーンディテールA]と[スキントーンディテールB]、または[スキントーンディテールA]と[スキントーンディテールC]を組み合わせて使用することができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[スキントーンディテールB]

スキントーンディテールを効かせる肌色テーブルを選択します。

肌色テーブルは、[検出テーブル]で作成します。スキントーンディテールを効かせることで、人物の肌をより滑らかに撮影できます。

[スキントーンディテールB]のみで使用、[スキントーンディテールB]と[スキントーンディテールA]、または[スキントーンディテールB]と[スキントーンディテールC]を組み合わせて使用することができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[スキントーンディテールC]

スキントーンディテールを効かせる肌色テーブルを選択します。

肌色テーブルは、[検出テーブル]で作成します。スキントーンディテールを効かせることで、人物の肌をより滑らかに撮影できます。

[スキントーンディテールC]のみで使用、[スキントーンディテールC]と[スキントーンディテールA]、または[スキントーンディテールC]と[スキントーンディテールB]を組み合わせて使用することができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[スキントーンゼブラ]

ビューファインダー画面に表示されるスキントーンエリアに、ゼブラパターンを表示する設定をします。

この項目を[入]にして[スキントーンディテールA]/[スキントーンディテールB]/[スキントーンディテールC]を有効にしているときにゼブラパターンを表示します。

ゼブラパターンは、[スキントーンディテール設定]で選択されたエリアを表示します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[スキントーンディテール設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[検出テーブル]

スキントーンテーブルを効かせる被写体の肌色テーブルを選択します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [A]、[B]、[C]

[スキントーンディテール効果]

スキントーンディテールの効果レベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[31]

[I軸エリア中心位置]

I軸上の中心位置の設定(スキントーンを効かせるエリアの設定)を行います。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[255]

[I軸エリア幅]

[I軸エリア中心位置]を中心としたI軸上のスキントーンを効かせるエリア幅を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[3]

[Q軸エリア幅]

[I軸エリア中心位置]を中心としたQ軸上のスキントーンを効かせるエリア幅を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[3]

[Q軸エリア位相]

Q軸を基準としたスキントーンを効かせるエリアの位相を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−128]…[127]

[RBゲインコントロール設定]

[Rゲイン AWBプリセット]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈PRST〉位置のときのRchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[Bゲイン AWBプリセット]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈PRST〉位置のときのBchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[Rゲイン AWB A]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置のときのRchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[Bゲイン AWB A]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置のときのBchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[Rゲイン AWB B]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置のときのRchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[Bゲイン AWB B]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置のときのBchゲインを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[AWB A ゲインオフセット]

〈WHITE BAL〉スイッチを〈A〉位置にしてオートホワイトバランスを行ったときの、RchゲインとBchゲインの値を設定します。

[入]

[Rゲイン AWB A]と[Bゲイン AWB A]で設定した値を保持したままにします。

[切]

RchゲインとBchゲインの値を[0]にします。

[AWB B ゲインオフセット]

〈WHITE BAL〉スイッチを〈B〉位置にしてオートホワイトバランスを行ったときの、RchゲインとBchゲインの値を設定します。

[入]

[Rゲイン AWB B]と[Bゲイン AWB B]で設定した値を保持したままにします。

[切]

RchゲインとBchゲインの値を[0]にします。

[色温度Ach設定]

[色温度]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときの色温度を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、RchとBchの出力バランスを変化させることにより、色温度を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [2000K]…[15000K]

[Rゲイン]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのRchの出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、Rch出力を変化させることにより、Rch軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[Bゲイン]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのBchの出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、Bchの出力を変化させることにより、Bch軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[G軸]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈A〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのG軸の出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、RchとBch の出力を変化させることにより、G軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[色温度Bch設定]

[色温度]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときの色温度を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、RchとBchの出力バランスを変化させることにより、色温度を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [2000K]…[15000K]

[Rゲイン]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのRchの出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、Rchの出力を変化させることにより、Rch軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[Bゲイン]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのBchの出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、Bchの出力を変化させることにより、Bch軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[G軸]

〈WHITE BAL〉スイッチが〈B〉位置でオートホワイトバランス動作を行っているとき、またはプリセットのときのG軸の出力を表示します。

また、オートホワイトバランス動作のときは、RchとBch の出力を変化させることにより、G軸で色を変化させることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−400]…[400]

[クロマレベル]

PR信号とPB信号のクロマレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−99%]…[99%]、[切]

[クロマ位相]

PR信号とPB信号のクロマ位相の微調整を行います。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−31]…[31]

[マトリックス]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[マトリックスタイプ]

マトリックステーブルを選択して、撮影時の色を表現します。

[標準1]

屋外やハロゲンランプの光源で撮影するときに適した色を表現します。

[標準2]

[標準1]より鮮やかな色を表現します。

[蛍光灯]

蛍光灯下の屋内で撮影するときに適した色を表現します。

[シネマライク]

映画感覚の撮影をするときに適した色を表現します。

[アダプティブマトリックス]

撮影状況に応じてリニアマトリックスを抑制する機能の有効/無効を切り替えます。

USERボタンに[アダプティブマトリックス]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り替えができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[マトリックス設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[R-G]

リニアマトリックスを調整します。(赤-緑)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R-B]

リニアマトリックスを調整します。(赤-青)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-R]

リニアマトリックスを調整します。(緑-赤)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-B]

リニアマトリックスを調整します。(緑-青)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B-R]

リニアマトリックスを調整します。(青-赤)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B-G]

リニアマトリックスを調整します。(青-緑)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[カラーコレクション]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[R]([彩度])

赤の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R]([位相])

赤の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R-R-Mg]([彩度])

赤と「赤、マゼンタ間」の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R-R-Mg]([位相])

赤と「赤、マゼンタ間」の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R-Mg]([彩度])

赤とマゼンタの間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[R-Mg]([位相])

赤とマゼンタの間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Mg]([彩度])

マゼンタの色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Mg]([位相])

マゼンタの色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Mg-B]([彩度])

マゼンタと青の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Mg-B]([位相])

マゼンタと青の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B]([彩度])

青の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B]([位相])

青の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B-Cy]([彩度])

青とシアンの間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[B-Cy]([位相])

青とシアンの間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Cy]([彩度])

シアンの色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Cy]([位相])

シアンの色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Cy-G]([彩度])

シアンと緑の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Cy-G]([位相])

シアンと緑の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G]([彩度])

緑の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G]([位相])

緑の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-Yl]([彩度])

緑と黄の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-Yl]([位相])

緑と黄の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-Yl-Yl]([彩度])

「緑、黄間」と黄色の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[G-Yl-Yl]([位相])

「緑、黄間」と黄色の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl]([彩度])

黄の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl]([位相])

黄の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-Yl-R]([彩度])

黄と「黄、赤間」の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-Yl-R]([位相])

黄と「黄、赤間」の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-R]([彩度])

黄と赤の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-R]([位相])

黄と赤の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-R-R]([彩度])

「黄、赤間」と赤の間の色飽和度を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[Yl-R-R]([位相])

「黄、赤間」と赤の間の色相を補正します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−63]…[63]

[マスターペデスタル]

マスターペデスタルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−200]…[200]

[RGBブラックコントロール設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[Rペデスタル]

Rchのペデスタルレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[Gペデスタル]

Gchのペデスタルレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[Bペデスタル]

Bchのペデスタルレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−100]…[100]

[ペデスタルオフセット]

オートブラックバランスの調整を行ったときの、Rch、Gch、Bchのペデスタルレベルを設定します。

[入]

[Rペデスタル]、[Gペデスタル]、[Bペデスタル]の各項目で設定した値を保持したままにします。

[切]

Rch、Gch、Bchのペデスタルレベルを[0]にします。

[ガンマモード選択]

ガンマモードを選択します。

[HD]

HD(High Definition)用のガンマ特性です。

[SD]

HDガンマよりも暗部のゲインがアップしています。

[FILMLIKE1]

HDガンマに比べ、よりハイライト部の階調を再現できる特性になっています。

[FILMLIKE2]

[FILMLIKE1]に比べ、よりハイライト部の階調を再現できる特性になっています。

[FILMLIKE3]

[FILMLIKE2]に比べ、よりハイライト部の階調を再現できる特性になっています。

[FILM-REC]

フィルム用シネガンマ特性です。

[VIDEO-REC]

ビデオ用シネガンマ特性です。

[HLG]

ハイブリッドログガンマ(HLG)特性です

[ガンマ設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[マスターガンマ]

マスターガンマの設定を0.01ステップで行います。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0.30]…[0.75]

[F-RECダイナミックレンジ]

[ガンマモード選択]で[FILM-REC]を選択しているとき、ダイナミックレンジを設定します。

[FILM-REC]以外を選択しているときは、設定を変更できません。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [200%]…[600%](100%ステップ)

[F-RECブラックストレッチ]

[ガンマモード選択]で[FILM-REC]を選択しているとき、ブラックストレッチを設定します。

[FILM-REC]以外を選択しているときは、設定を変更できません。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0%]…[30%]

[V-RECニースロープ]

[ガンマモード選択]で[VIDEO-REC]を選択しているとき、ニースロープを設定します。

[VIDEO-REC]以外を選択しているときは、設定を変更できません。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [150%]…[500%](50%ステップ)

[V-RECニーポイント]

[ガンマモード選択]で[VIDEO-REC]を選択しているとき、ニーポイントを設定します。

[VIDEO-REC]以外を選択しているときは、設定を変更できません。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [30%]…[107%]

[ブラックガンマ]

暗部のガンマカーブを設定します。

[−8]…[−1]

暗部を圧縮します。

[0]

標準状態

[1]…[8]

暗部を伸張します。

[ブラックガンマレンジ]

圧縮/伸張を行う上限レベルを設定します。

[1]

20%程度

[2]

30%程度

[3]

40%程度

[ニー設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[ニーモード]

ニーの動作モードを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [オート]、[マニュアル]、[切]

[オートニー応答速度]

オートニー応答速度を設定します。設定値が小さいほど応答速度が速くなります。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[8]

[ニーポイント]

ニーポイントの位置設定を0.5%ステップで行います。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [70.0%]…[107.0%]

[ニースロープ]

ニーの傾きを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[99]

[HLGニースイッチ]

HLGのニーの動作の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[HLGニーポイント]

HLGのニーポイントの位置を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [55]…[100]

[HLGニースロープ]

HLGのニーの傾きを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [0]…[100]

[ホワイトクリップ設定]

[システム]メニュー→[カラー設定]が[V-Log]に設定されているときは、設定できません。

[ホワイトクリップ]

ホワイトクリップ機能の[入]/[切]を選択します。[入]のときに[ホワイトクリップレベル]の設定値が有効になります。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[ホワイトクリップレベル]

ホワイトクリップレベルを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [90%]…[109%]

[DRS]

ダイナミックレンジストレッチャー機能の有効/無効を切り替えます。

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り替えができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[DRS効果]

ダイナミックレンジストレッチャー機能の高輝度部の圧縮レベルを設定します。

通常の撮影では白飛びする高輝度な部分の映像信号レベルを圧縮することにより、ダイナミックレンジを拡大できます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[3]

[デジタルノイズリダクション]

ノイズリダクションの設定を変更し、ノイズ低減効果を調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [切]、[1]、[2]

[オートアイリスレベル]

オートアイリスレベル機能の有効/無効を切り替えます。

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り替えができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

[オートアイリスレベル効果]

オートアイリスモードでの明るさの調整をします。

値を大きくするとオートアイリスの収束が明るくなり、小さくすると暗くなります。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−50]…[50]