ストリーミングのリモート操作

利用のための手順

本機の基本設定を行う。

詳しくは「本機の基本設定」 を参照してください。

パーソナルコンピューターを使用して、次の手順で、プロファイルを設定したSDカードを作成する。

  • クラウド・サービスにログインして、プロファイルをダウンロードする。

  • ダウンロードしたファイルを解凍する。

  • 解凍されたPRIVATEフォルダーをSDカードの直下に保存する。

プロファイルを有効化するため、本機を次のように設定する。

  • [ネットワーク]メニュー→[ストリーミング]→[ストリーミングプロトコル]→[RTMP(S)]または[SRTクライアント]を選択する。

  • SDカードを挿入し、次のいずれかの方法で、本機にプロファイルを読み込ませる。

    (読み込みと保存を行うカードスロットは、[その他]メニュー→[ファイル]→[ロード/セーブ用スロット]で設定できます)

    • [ネットワーク]メニュー→[ストリーミング]→[接続情報]→[メモリー]を選択し、[ネットワーク]メニュー→[ストリーミング]→[ロード(SDカード)]でSDカードの内容を読み込む。

    • [ネットワーク]メニュー→[ストリーミング]→[接続情報]→[SDカード]を選択する。

  • [ネットワーク]メニュー→[ストリーミング]→[データタイプ]→[クラウド]と表示されていることを確認する。

クラウド・サービスでストリーミングの各種操作を行う。

クラウド・サービスからのストリーミング配信について

  • 詳細はクラウド・サービスのドキュメントを参照してください。

  • コンテンツアップロード機能と異なるクラウド・サービスのプロファイルを設定した場合、コンテンツアップロード側のプロファイル設定が優先されます。

  • 本機が、ストリーミング機能を使用できる状態に設定されている必要があります。詳しくは、「ストリーミング機能のための設定」を参照してください。

  • クラウド・サービスから指定できるのは、送信先の設定(送信先の設定)で対象となる項目のみです。その他の項目は本機のメニューで設定してください。

  • ストリーミングプロトコルで、[RTMP(S)]または[SRTクライアント]以外を選択した場合、この機能は利用できません。

  • 本機で、サムネール画面を表示していると、ストリーミング配信のリモート操作はできません。

  • 一度、クラウド・サービスから配信を開始する操作、または配信先URLの設定操作を行うと、配信先URLは本機内に記憶されます。それ以後は本機の操作でも同じ配信先に配信の開始ができます。(プロトコルごとの設定と配信開始

  • 記憶した配信情報は、[ネットワーク]メニュー→[ネットワーク情報]→[状態]で確認できます。([パスフレーズ]を除く)

  • 送信先情報をクリアすると、記憶した配信先URL情報もクリアされます。

    送信先情報のクリアについて、詳しくは「送信先情報をクリアする」を参照してください。