プロキシデータの詳細情報の確認
記録されたクリップのプロキシデータの詳細情報は、サムネール画面で[サムネール]メニュー→[クリップ]→[情報]で確認できます。
操作については「クリップインフォメーションの表示」を参照してください。
取扱説明書 AG-CX350
本機のP2記録では、本素材記録とは異なるAVC-G6フォーマットをプロキシデータとして同時に記録できます。
プロキシデータの解像度は、本素材記録と同じです。
ファイル形式はノンリニア編集にも適したMOV形式です。フォーマットの詳細は、「定格」 を参照してください。
本素材記録で[V-Log]に設定されているとき、プロキシデータとして記録する映像を[V-Log]または[V-709]のいずれかに設定できます。
また、本素材記録で[HDR]に設定されているとき、プロキシデータとして記録する映像を[SDR]または[HDR]のいずれかに設定できます。
[記録]メニュー→[プロキシ設定]→[プロキシ記録]→[入]を選択する。
カメラ映像画面の記録フォーマットの横に[PXY]が表示されます。プロキシデータの記録が設定されていることを示します。
RECボタンを押す。
本素材と同時にプロキシデータが記録されます。
プロキシデータは、本素材記録と同じカードスロットのメモリーカードに記録されます。プロキシデータのみの記録はできません。
プロキシデータは、映像音声ファイルとリアルタイムメタデータファイルとして記録されます。
映像音声ファイル:XXXXXXXX.MOV
リアルタイムメタデータファイル:XXXXXXXX.BIN
フレーム単位にタイムコードとユーザーズビット情報を記録します。
プロキシデータが記録されたクリップには、サムネール画面で[P]が表示されます。
また、クリップ情報表示画面でプロキシデータの記録情報を確認できます。
詳しくは「プロキシデータの詳細情報の確認」 を参照してください。
記録されたプロキシデータは、本機では再生できません。P2 Viewer Plusで再生できます。
P2 Viewer Plusに関する情報は、次のWebサイトを参照してください。
記録されたクリップのプロキシデータの詳細情報は、サムネール画面で[サムネール]メニュー→[クリップ]→[情報]で確認できます。
操作については「クリップインフォメーションの表示」を参照してください。