[デバイス選択]
外部機器(パーソナルコンピューターなど)と本機を接続するデバイスを選択します。
設定を変更すると、本機は再起動することがあります。
[LAN] |
有線LANで接続します。 |
[無線LAN] |
ワイヤレスLANで接続します。 |
[USBテザリング] |
iPhone/iPadやAndroid端末などとUSBテザリングで接続します。 |
[切] |
接続しません。 |
(工場出荷値:[切])
取扱説明書 AG-CX350
ネットワーク機能に関する設定をします。
外部機器(パーソナルコンピューターなど)と本機を接続するデバイスを選択します。
設定を変更すると、本機は再起動することがあります。
[LAN] |
有線LANで接続します。 |
[無線LAN] |
ワイヤレスLANで接続します。 |
[USBテザリング] |
iPhone/iPadやAndroid端末などとUSBテザリングで接続します。 |
[切] |
接続しません。 |
(工場出荷値:[切])
本機のネットワーク機能を選択します。
[ストリーミング] |
ストリーミング機能を有効にします。 |
[ストリーミング(4K)] |
4Kストリーミング機能を有効にします。 |
[NDI|HX] |
NDI|HX機能を有効にします。 |
[切] |
ネットワーク機能を使用しません。 |
(工場出荷値:[切])
IPリモート(リモートカメラコントローラーやCX ROPアプリによるリモート操作)に関する設定を行います。
IPリモート機能を有効にするかどうかを設定します。
[有効] |
IPリモート機能を有効にします。 |
[有効(保持)] |
IPリモート機能を有効にします。リモートコントローラーがカメラを切り替えたときでも、接続状態を保持します。 |
[無効] |
IPリモート機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[無効])
CX ROPと接続するための待ち受けポート番号を指定します。
(工場出荷値:[49152])
リモートコントローラーと接続するための待ち受けポート番号を指定します。
(工場出荷値:[49154])
本機のネットワーク機能で認証に用いるユーザーアカウントを新規登録します。(最大10アカウント)
ユーザーアカウント名とパスワードの文字数制限は次のとおりです。
ユーザーアカウント名:31文字以内
パスワード:8文字以上15文字以内
登録されているユーザーの一覧を表示します。
また、ユーザーを選択して〈SET〉ボタンを押すと、登録されているユーザーを削除するかどうかの確認画面が表示されます。
クラウド・サービスとの連携により、本機で記録したクリップをネットワーク上のサーバー機器に転送するアップロード機能について設定します。
本機からサーバー機器へのアップロード機能を有効にするかどうかを選択します。
[有効] |
アップロード機能を有効にします。 |
[無効] |
アップロード機能を無効にします。 |
(工場出荷値:[無効])
アップロードの接続情報をどこから取得するかを選択します。
[メモリー] |
本体メモリーに保存されている情報を使用します。 あらかじめ、[アップロード]の[ロード(SDカード)]でSDカード内のファイルから接続情報を読み込んで本体メモリーに保存しておく必要があります。 |
[SDカード] |
SDカード内のファイルの情報を使用します。 |
(工場出荷値:[メモリー])
接続情報のデータの種類を表示します。(変更はできません)
[--] |
接続情報がありません。 |
[クラウド] |
アップロード用クラウド・サービスの接続情報です。 |
(工場出荷値:[--])
[接続情報]が[メモリー]のとき、SDカードから接続情報ファイルを読み込み、本体メモリーに保存します。
本体メモリーに保存されているアップロードの接続情報をクリアします。
ストリーミング配信機能に関する設定を行います。
ストリーミング配信のプロトコルを指定します。
[RTMP(S)] |
RTMPまたはRTMPSで配信します。 |
[RTSP] |
RTSPで配信します。 |
[SRTクライアント] |
SRTのクライアントモードで配信します。 |
[SRTリスナー] |
SRTのリスナーモードで配信します。 |
(工場出荷値:[RTSP])
ストリーミング配信のフォーマットを指定します。
条件により選択できる項目が異なります。詳しくは「ストリーミング機能を使用するときの設定」、「4Kストリーミング機能を使用するときの設定」を参照してください。
ストリーミング配信を、本機からの操作で開始するときの転送先の参照元を、本機内のメモリー、またはメモリーカードから選択します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[メモリー]、[SDカード]
(工場出荷値:[メモリー])
設定データの種類を表示します。(変更はできません)
[GENERAL] |
一般的なストリーミング設定 |
[クラウド] |
クラウド・サービスの設定 |
送信先URLを、次の形式で入力します。
rtmp://(サーバーURL):(ポート番号)/(パス)/(ストリームキー)
rtmps://(サーバーURL):(ポート番号)/(パス)/(ストリームキー)
[ポート番号] |
RTSPコマンドを待ち受けるポート番号を設定します。
|
[マルチキャスト] |
マルチキャスト機能の有効/無効を切り替えます。
|
[マルチキャストアドレス] |
マルチキャストによる配信を利用する場合のアドレスを設定します。
|
[マルチキャストポート番号] |
マルチキャストによる配信を利用する場合のポート番号を設定します。
|
[TTL/HOPリミット] |
マルチキャストのTTL/HOPリミット値を設定します。(1~254)
|
[宛先URL] |
クライアントモード時の宛先URLを指定します。 |
[ストリームID] |
クライアントモード時のストリームIDを設定します。 |
[ポート番号] |
リスナーモード時の待ち受けポートを指定します。
|
[TTL/HOPリミット] |
TTL/HOPリミット値を設定します。(1~255)
|
[遅延時間] |
パケットが送信されてから、受信側で再生されるまでの時間(ms)を設定します。
|
[暗号化方式] |
配信されるIP映像の暗号化を設定します。 [切]:非暗号でIP映像を配信します。 [AES128]:AES128 bitで暗号化します。 [AES192]:AES192 bitで暗号化します。 [AES256]:AES256 bitで暗号化します。
|
[パスフレーズ] |
暗号化されたIP映像を復号化するためのフレーズを設定します。 |
[接続情報]が[メモリー]のとき、メモリーカードから設定ファイルを読み込み、メニューに反映します。
選択できる項目は、次のとおりです。
[はい]、[いいえ]
送信先URLの情報をメモリーカードに暗号化保存します。
選択できる項目は、次のとおりです。
[はい]、[いいえ]
メニュー項目で設定されている、ストリーミング設定の内容をクリアします。
クラウド・サービスから受信した、ストリーミング送信先の設定情報もクリアされます。
選択できる項目は、次のとおりです。
[はい]、[いいえ]
ストリーミング配信を開始します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[入]、[切]
(工場出荷値:[切])
NDI|HXに関する設定を行います。
NDI|HXの機能が有効な状態かどうかを表示します。(変更はできません)
[--] |
アクティベートされていません。 |
[NDI|HX] |
アクティベートされています。 |
ストリーミング配信のフォーマットを設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[ファイルフォーマット]が[P2]または[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50pのとき
[1920×1080-50fps 24M]、[1920×1080-50fps 16M]、[1920×1080-50fps 10M]、[1920×1080-50fps 8M]、[1280×720-50fps 14M]、[1280×720-50fps 10M]、[1280×720-50fps 6M]
(工場出荷値:[1920×1080-50fps 10M])
[ファイルフォーマット]が[P2]または[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94pのとき
[1920×1080-60fps 24M]、[1920×1080-60fps 16M]、[1920×1080-60fps 10M]、[1920×1080-60fps 8M]、[1280×720-60fps 14M]、[1280×720-60fps 10M]、[1280×720-60fps 6M]
(工場出荷値:[1920×1080-60fps 10M])
[ファイルフォーマット]が[P2]または[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/50i、または1080/25pのとき
[1920×1080-25fps 14M]、[1920×1080-25fps 10M]、[1920×1080-25fps 6M]、[1280×720-25fps 8M]、[1280×720-25fps 4M]、[1280×720-25fps 2M]
(工場出荷値:[1920×1080-25fps 10M])
[ファイルフォーマット]が[P2]または[MOV]、かつ[記録フォーマット]が1080/59.94i、または1080/29.97pのとき
[1920×1080-30fps 14M]、[1920×1080-30fps 10M]、[1920×1080-30fps 6M]、[1280×720-30fps 8M]、[1280×720-30fps 4M]、[1280×720-30fps 2M]
(工場出荷値:[1920×1080-30fps 10M])
[ファイルフォーマット]が[P2]、かつ[記録フォーマット]が720/50pのとき
[1280×720-50fps 14M]、[1280×720-50fps 10M]、[1280×720-50fps 6M]
(工場出荷値:[1280×720-50fps 10M])
[ファイルフォーマット]が[P2]、かつ[記録フォーマット]が720/59.94pのとき
[1280×720-60fps 14M]、[1280×720-60fps 10M]、[1280×720-60fps 6M]
(工場出荷値:[1280×720-60fps 10M])
マルチキャスト機能の有効/無効を切り替えます。
(工場出荷値:[無効])
マルチキャストによる配信を利用する場合のアドレスを設定します。
(工場出荷値:[239.192.0.20])
マルチキャストによる配信を利用する場合のポート番号を設定します。
(工場出荷値:[37004])
マルチキャストのTTL/HOPリミット値を設定します。(1~254)
(工場出荷値:[16])
保存されているアクティベーションライセンス情報をクリアします。
選択できる項目は、次のとおりです。
[はい]、[いいえ]
有線LANに関する設定を行います。
本機の有線LANのMACアドレスを表示します。(変更はできません)
[DHCP] |
DHCPによる自動取得を利用するか、または、本機のDHCPサーバー機能を利用するかどうかを設定します。 [切]:DHCPを利用しません。 [クライアント]:DHCPで自動取得します。 1分以内にIPアドレスを自動取得できなかったときは、192.168.0.10~192.168.0.255までのアドレスを自動的に割り当てます。 [サーバー]:本機のDHCPサーバー機能を有効にします。
|
[IPアドレス] |
IPアドレスを設定します。
|
[サブネットマスク] |
サブネットマスクを設定します。
|
[デフォルトゲートウェイ] |
デフォルトゲートウェイを設定します。
|
[優先DNSサーバー] |
優先DNSサーバーを設定します。
|
[代替DNSサーバー] |
代替DNSサーバーを設定します。
|
[有効/無効] |
IPv6を使用するかどうかを設定します。 [有効]:IPv6を使用します。 [無効]:IPv6を使用しません。
|
[DHCP] |
DHCPによる自動取得を利用するかどうかを設定します。 [切]:DHCPを利用しません。 [クライアント]:DHCPによる自動取得を行います。
|
[IPアドレス] |
IPアドレスを設定します。
|
[プレフィックス長] |
サブネットのプレフィックス長を設定します。
|
[デフォルトゲートウェイ] |
デフォルトゲートウェイを設定します。
|
[優先DNSサーバー] |
優先DNSサーバーを設定します。
|
[代替DNSサーバー] |
代替DNSサーバーを設定します。
|
ワイヤレスLANに関する設定を行います。
本機のワイヤレスLANのMACアドレスを表示します。(変更はできません)
ワイヤレスLANの接続方法を設定します。
[ダイレクト] |
ワイヤレスアクセスポイントを使用せずに、タブレット端末などのワイヤレスLAN搭載機器と直接接続できます。 |
[インフラ(選択)] |
ワイヤレスアクセスポイントと接続します。ワイヤレスアクセスポイントは一覧から選択します。 |
[インフラ(手動)] |
ワイヤレスアクセスポイントと接続します。ワイヤレスアクセスポイントは手動で入力します。 |
(工場出荷値:[ダイレクト])
本機のネットワーク名(SSID)を、入力または表示します。(32文字以内)
(工場出荷値:[AG-CX350])
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]を選択しているとき、2つの通信方式([2.4GHz]または[5GHz])を切り替えます。
設定できる項目は、次のとおりです。
[2.4GHz]、[5GHz]
(工場出荷値:[2.4GHz])
次の項目を設定して、ワイヤレスLANで接続しているときに、使用するチャンネルを設定します。
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[帯域]→[2.4GHz]
設定できる項目は、次のとおりです。
[オート]、[CH1]、[CH6]、[CH11]
(工場出荷値:[オート])
次の項目を設定して、ワイヤレスLANで接続しているときに、使用するチャンネルを設定します。
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[帯域]→[5GHz]
設定できる項目は、次のとおりです。
[オート]、[CH36]、[CH40]、[CH44]、[CH48]、[CH100]、[CH104]、[CH108]、[CH112]、[CH116]、[CH132]、[CH136]、[CH140]、[CH149]、[CH153]、[CH157]、[CH161]、[CH165]
(工場出荷値:[オート])
[ネットワーク]メニュー→[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[インフラ(選択)]/[インフラ(手動)]を選択しているとき、暗号化方式を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[WPA-TKIP]、[WPA-AES]、[WPA2-TKIP]、[WPA2-AES]、[なし]
(工場出荷値:[WPA2-AES])
暗号化キーを設定します。8~63文字の文字列または64桁の16進数で設定します。
(工場出荷値:[01234567890123456789abcdef])
[DHCP] |
DHCPによる自動取得を利用するか、または、本機のDHCPサーバー機能を利用するかどうかを設定します。 [切]:DHCPを利用しません。 [クライアント]:[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[インフラ(選択)]/[インフラ(手動)]に設定し接続する場合、DHCPによる自動取得を行います。 [サーバー]:[無線LANプロパティ]→[タイプ]→[ダイレクト]に設定し接続する場合、本機のDHCPサーバー機能を有効にします。
|
[IPアドレス] |
IPアドレスを設定します。
|
[サブネットマスク] |
サブネットマスクを設定します。
|
[デフォルトゲートウェイ] |
デフォルトゲートウェイを設定します。
|
[優先DNSサーバー] |
優先DNSサーバーを設定します。
|
[代替DNSサーバー] |
代替DNSサーバーを設定します。
|
ネットワーク機能の状態を表示します。
ネットワーク機能に関する各種操作を行います。
ネットワークの各種設定を工場出荷時の状態に戻します。
ネットワークの接続状況を確認します。
簡単IP設定ソフトウェアを受け付ける時間を設定します。
設定できる項目は、次のとおりです。
[無効]、[20分]、[無制限]
(工場出荷値:[無効])
簡単IP設定ソフトウェアに表示される個別機器名を設定します。(15文字以内)
ここで設定したカメラタイトルは、NDI|HX対応のスイッチャー、CX ROPアプリにも個別機器名として表示されます。
(工場出荷値:[AG-CX350])