ユーザーズビットの設定

記録するユーザーズビットを設定します。

[記録]メニュー→[TC/UB]→[UBモード]で記録するユーザーズビットを選択する。

[フレームレート]

撮影のフレームレート情報を記録します。

パーソナルコンピューターなどの編集機器でユーザーズビットのフレームレート情報を使用する場合には、この設定でご使用ください。

また、当社製レコーダー(AJ-PG50など)に対して記録動作をTYPE1、TYPE2の方式で制御したい場合には、この設定でご使用ください。

[ユーザー設定]

[記録]メニュー→[TC/UB]→[UBプリセット]で設定したユーザーズビットを記録します。設定値は、電源を〈 h 〉(スタンバイ)にしていても保持されます。

詳しくは、「ユーザーズビットの入力方法」を参照してください。

[時刻]

内蔵時計で計測している日時の、時、分、秒を記録します。

[日付]

内蔵時計で計測している日時の、西暦下2桁、月、日、時を記録します。

[TC]

タイムコードの値をユーザーズビットとして記録します。

[クリップ名]

CAM INDEX(1文字)と、CARD COUNT(3桁数字)をそれぞれASCII文字コードにした数値を記録します。

ユーザーズビットの入力方法

ユーザーズビットを設定することにより、16進数8桁までのメモ(日付、時刻)などの情報を記録できます。

[記録]メニュー→[TC/UB]→[UBモード]→[ユーザー設定]を選択する。

[記録]メニュー→[TC/UB]→[UBプリセット]を選択する。

ユーザーズビット設定画面が表示されます。

ユーザーズビットを設定する。

  • 2桁ずつ設定します。

    〈RESET〉ボタンを押すと[00]にリセットできます。

ユーザーズビットの設定値を確定する。

  • 最後の2桁を設定すると、設定値が確定されます。

ユーザーズビットのメモリー機能

ユーザーズビットの設定内容は自動的に記録されており、電源を〈 h 〉(スタンバイ)にしても保持されます。

フレームレート情報について

フレームレート、および映像のプルダウンと、タイムコード、ユーザーズビットの関係は次のとおりです。

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