[カメラ]メニュー

カメラの基本機能を設定します。

このメニューは、サムネール画面が表示されているときは、設定できません。

[スイッチ]

[LOWゲイン]

〈GAIN〉スイッチの〈L〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。(マイナスゲインは、[システム]メニュー→[撮影モード]→[高感度]に設定しているときのみ、設定できます)

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[dB]のとき

    • [−3dB]…[18dB]

    (工場出荷値:[0dB])

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[ISO]のとき

    • [ISO 400]、[ISO 500]、[ISO 640]、[ISO 800]、[ISO 1000]、[ISO 1250]、[ISO 1600]、[ISO 2000]、[ISO 2500]、[ISO 3200]、[ISO 4000]、[ISO 5000]、[ISO 6400]、[ISO 8000]、[ISO 10000]、[ISO 12800]

    (工場出荷値:[ISO 800])

[MIDゲイン]

〈GAIN〉スイッチの〈M〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[dB]のとき

    • [−3dB]…[18dB]

    (工場出荷値:[6dB])

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[ISO]のとき

    • [ISO 400]、[ISO 500]、[ISO 640]、[ISO 800]、[ISO 1000]、[ISO 1250]、[ISO 1600]、[ISO 2000]、[ISO 2500]、[ISO 3200]、[ISO 4000]、[ISO 5000]、[ISO 6400]、[ISO 8000]、[ISO 10000]、[ISO 12800]

    (工場出荷値:[ISO 1600])

[HIGHゲイン]

〈GAIN〉スイッチの〈H〉位置に割り当てるゲイン値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[dB]のとき

    • [−3dB]…[18dB]

    (工場出荷値:[12dB])

  • [カメラ]メニュー→[スイッチ]→[ゲイン/ISOモード]→[ISO]のとき

    • [ISO 400]、[ISO 500]、[ISO 640]、[ISO 800]、[ISO 1000]、[ISO 1250]、[ISO 1600]、[ISO 2000]、[ISO 2500]、[ISO 3200]、[ISO 4000]、[ISO 5000]、[ISO 6400]、[ISO 8000]、[ISO 10000]、[ISO 12800]

    (工場出荷値:[ISO 3200])

[スーパーゲイン]

USERボタンに割り当てるスーパーゲインを設定します。

[全て]の場合、USERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[24dB]、[30dB]、[36dB]、通常ゲインの順で切り替わります。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [24dB]、[30dB]、[36dB]、[全て]

(工場出荷値:[36dB])

[ゲイン/ISOモード]

ゲイン値の単位を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [dB]、[ISO]

(工場出荷値:[dB])

[O.I.S.(光学手振れ補正)]

手ぶれ補正機能の有効/無効を切り替えます。

USERボタンに[O.I.S.]を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り替えができます。

手ぶれ補正について、詳しくは「手ぶれ補正機能」を参照してください。

[入]

手ぶれ補正機能を有効にします。

[切]

手ぶれ補正機能を無効にします。

(工場出荷値:[入])

[ハイブリッドO.I.S.]

ハイブリッド手ぶれ補正機能の有効/無効を切り替えます。

手ぶれ補正について、詳しくは「手ぶれ補正機能」を参照してください。

[入]

ハイブリッド手ぶれ補正機能を有効にします。

[切]

ハイブリッド手ぶれ補正機能を無効にします。

(工場出荷値:[入])

[O.I.S.モード]

手ぶれ補正機能の動作モードを切り替えます。

[O.I.S.モード]が割り当てられたUSERボタンを押す、またはUSERボタンアイコンをタッチするごとに、[標準]、[パン/チルト]、[固定]の順に切り替わります。

[標準]

大小のブレをバランス良く補正する標準的な設定です。

[パン/チルト]

カメラのパン・チルトを多用して撮影する場合に向いた設定です。

[固定]

構図を固定して被写体を撮影する場合に向いた設定です。

(工場出荷値:[標準])

[ATW]

オートトラッキングホワイトバランス機能を、〈WHITE BAL〉スイッチに割り当てることができます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [Ach]、[Bch]、[プリセット]、[切]

(工場出荷値:[切])

[ATW速度]

オートトラッキングホワイトバランス機能の制御スピードを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [高速]、[標準]、[低速]

(工場出荷値:[標準])

[ATWターゲットR]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、Rchの出力を微調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−10]…[10]

(工場出荷値:[0])

[ATWターゲットB]

オートトラッキングホワイトバランス動作で収束したときに、Bchの出力を微調整します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [−10]…[10]

(工場出荷値:[0])

[W.BALプリセット]

〈WHITE BAL〉スイッチの〈PRST〉位置に割り当てる色温度を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [3200K]、[5600K]、[VAR]

(工場出荷値:[3200K])

[W.BAL VAR]

[W.BALプリセット]の[VAR]の値を設定します。

マルチダイヤルで操作することもできます。

[W.BALプリセット]を[VAR]に設定し、〈WHITE BAL〉スイッチを〈PRST〉にしたときに有効になります。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [2000K]…[15000K]

(工場出荷値:[3200K])

[ハンドルズーム速度]

ハンドルズームのズーム速度を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1]…[99]

(工場出荷値:[50])

[i.ZOOM]

画質を維持してデジタルズームを行います。

[入]

i.ZOOM機能を有効にします。

[切]

i.ZOOM機能を無効にします。

(工場出荷値:[切])

[MFアシスト]

マニュアルフォーカスモードのとき、最後のフォーカスを自動で合わせるかどうかを設定します。

フォーカスのずれが大きい場合は、フォーカスが合わないことがあります。

[入]

最後のフォーカスを自動で合わせます。

[切]

フォーカスの自動動作を行いません。

(工場出荷値:[切])

[フォーカスマクロ]

フォーカスマクロ機能の有効/無効を切り替えます。

USERボタンに機能を割り当てている場合、USERボタンの操作で[入]/[切]の切り替えができます。

[入]

フォーカスマクロ機能を有効にします。

[切]

フォーカスマクロ機能を無効にします。

(工場出荷値:[切])

[AFエリア幅調整]

オートフォーカスが有効になるエリアの幅を、被写体のサイズに合わせて調整できます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

(工場出荷値:[切])

[オートアイリス速度]

オートアイリスレベル機能の制御スピードを設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [高速]、[標準]、[低速]

(工場出荷値:[標準])

[オートアイリスウィンドウ]

オートアイリス検出ウィンドウを選択します。

[標準1]

画面中央よりのウィンドウです。

[標準2]

画面下よりのウィンドウです。

[中央]

画面中央のスポット状のウィンドウです。

(工場出荷値:[標準1])

[エリアモード]

撮影時に、液晶モニターをタッチ、または〈%〉ボタン、〈(〉ボタン、〈)〉ボタン、〈=/&〉ボタンを押して選択したエリア枠内で行う機能を割り当てます。

[無効]

機能を割り当てません。

[フォーカス]

オートフォーカス機能を割り当てます。

[アイリス]

オートアイリス機能を割り当てます。

[Y GET]

輝度表示機能を割り当てます。

[フォーカス/アイリス]

[フォーカス]と[アイリス]の同時動作を割り当てます。

[フォーカス/Y GET]

[フォーカス]と[Y GET]の同時動作を割り当てます。

(工場出荷値:[無効])

[顔検出/追尾モード]

顔検出/追尾AE&AF機能のフォーカスと露出補正の設定を切り替えます。

[顔検出/追尾AF]

顔を検出後、オートフォーカスをしながら顔を追尾します。

[顔検出/追尾AE&AF]

顔を検出後、オートフォーカスと露出補正を自動で行いながら顔を追尾します。

(工場出荷値:[顔検出/追尾AE&AF])

[赤外線撮影]

IR撮影の有効/無効を切り替えます。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [入]、[切]

(工場出荷値:[切])

[オートスイッチ]

[オートアイリス]

オートアイリス制御の有効/無効を切り替えます。

[入]

オートモードのときにオートアイリス制御の動作を行います。このとき〈IRIS〉ボタンは機能しません。

[切]

オートモードのときにオートアイリス制御の動作を行いません。

〈IRIS〉ボタンで選択されているアイリス制御の動作を行います。

(工場出荷値:[入])

[AGC]

[オートアイリス]で[入]が選択されたときのオートゲイン制御の動作を設定します。

[入]

オートモードのときに、カメラのゲインを自動調整する[AGC]機能の動作を行います。

[切]

オートモードのときに、カメラのゲインを自動調整する[AGC]機能の動作を行いません。

(工場出荷値:[入])

[AGCリミット]

[AGC]の動作時の最大ゲイン値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [3dB]、[6dB]、[12dB]、[18dB]

(工場出荷値:[6dB])

[AGCポイント]

[AGC]の動作時にオートアイリスから[AGC]に制御を切り替えるF値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [F4.0]、[F5.6]

(工場出荷値:[F4.0])

[オートシャッター]

[オートアイリス]で[入]が選択されたときのオートシャッター制御の動作を設定します。

[入]

オートモードのときに、オートシャッターの動作を行います。

[切]

オートモードのときに、オートシャッターの動作を行いません。

(工場出荷値:[入])

[オートシャッターリミット]

[オートシャッター]の動作時の最大シャッター値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [1/100]、[1/120]、[1/250]

(工場出荷値:[1/250])

[オートシャッターポイント]

[オートシャッター]の動作時にオートアイリスから[オートシャッター]に制御を切り替えるF値を設定します。

設定できる項目は、次のとおりです。

  • [F8.0]、[F9.6]

(工場出荷値:[F8.0])

[ATW]

オートトラッキングホワイトバランス機能の動作を設定します。

[入]

オートモードのときに、オートトラッキングホワイトバランス機能が働きます。このとき〈WHITE BAL〉スイッチやUSERボタンでは、[ATW]機能の有効/無効を切り替えることはできません。

ただし、USERボタンに[ATWロック]を割り当てているときは、USERボタンでホワイトバランスの値を固定できます。

[切]

オートモードのときに、[ATW]機能動作を行いません。 〈WHITE BAL〉スイッチで選択されているホワイトバランス機能動作を行います。

(工場出荷値:[入])

[オートフォーカス]

オートフォーカスの動作を設定します。

[入]

オートモードのときに、オートフォーカスの動作を行います。

このとき〈FOCUS〉スイッチは機能しません。

[切]

オートモードのときに、オートフォーカスの動作を行いません。

このとき〈FOCUS〉スイッチで選択されているフォーカスの動作を行います。

(工場出荷値:[入])

[ユーザースイッチ]

〈USER 1〉~〈USER 7〉ボタン、[USER8]~[USER12]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定できます。

詳しくは、「USERボタンへの機能の割り当て」を参照してください。

[USER1]~[USER12]には、次の機能を割り当てできます。

  • [無効]、[AWB]、[DRS]、[FBC]、[ワンプッシュAF]、[スーパーゲイン]、[エリア]、[AFエリア]、[FACE DETECT]、[ATW]、[ATWロック]、[スポットライト]、[逆光補正]、[オートアイリスレベル]、[アイリス]、[Y GET]、[フォーカスマクロ]、[O.I.S.]、[O.I.S.モード]、[i.ZOOM]、[デジタルズーム]、[赤外線撮影]、[高速ズーム]、[アダプティブマトリックス]、[BARS]、[プリレック]、[VFR]、[スーパースロー]、[レックチェック]、[バックグラウンド記録停止]、[最終クリップ削除]、[スロット選択]、[音声CH1レベル]、[音声CH2レベル]、[拡大表示]、[ピーキング]、[WFM]、[ゼブラ]、[水準器]、[水準器設定]、[LCD/VF HDR]、[LCD/VF V-Log]、[VF 入/切]、[LCD/VFディテール]、[モニター音声選択]、[音声出力]、[メニュー]、[セットアップファイルロード]、[LCDバックライト]、[カードリーダーモード]、[ストリーミング開始]、[ショットマーク]

[USER1]

〈USER 1〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[O.I.S.])

[USER2]

〈USER 2〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[ゼブラ])

[USER3]

〈USER 3〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[WFM])

[USER4]

〈USER 4〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[オートアイリスレベル])

[USER5]

〈USER 5〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[スロット選択])

[USER6]

〈USER 6〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[アイリス])

[USER7]

〈USER 7〉ボタンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[AWB])

[USER8]

[USER8]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[赤外線撮影])

[USER9]

[USER9]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[フォーカスマクロ])

[USER10]

[USER10]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[エリア])

[USER11]

[USER11]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[ATWロック])

[USER12]

[USER12]ボタンアイコンに割り当てる機能を設定します。

(工場出荷値:[メニュー])