フォーカスアシスト機能

フォーカスアシスト機能は、フォーカスを合わせやすくするための機能です。

ビューファインダーで拡大表示やフォーカスインレッド表示(映像の輪郭部分が赤色でふち取られる表示)、フォーカスバー表示ができます。

拡大表示[EXPAND]

あらかじめ、メインメニュー→[SW MODE]→[FOCUS ASSIST MODE]で[EXPAND]に設定しておきます。

〈FOCUS ASSIST〉ボタンを押すと、画面中央部分が約3倍に拡大表示されて、フォーカスを容易に合わせることができます。

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  • 拡大表示中は状態表示およびゼブラパターンが消え、画面上部に[EXPANDED]と表示されます。

  • メインメニュー→[SW MODE]→[EXPAND MODE]で拡大表示の解除方法を選択できます。

    • [10SEC]:10秒で解除されます。

    • [HOLD]:再度〈FOCUS ASSIST〉ボタンを押すまでは解除されません。

    • [UNTIL REC]:記録開始時に解除されます。記録中は拡大表示ができません。

フォーカスインレッド表示[IN RED]

あらかじめ、メインメニュー→[SW MODE]→[FOCUS ASSIST MODE]で[IN RED]に設定しておきます。

〈FOCUS ASSIST〉ボタンを押すと、映像の輪郭部分が赤色でふち取られます。このとき、画面枠が赤くなります。

ピントを合わせたい被写体の輪郭が赤色になるように、フォーカスを調整してください。

フォーカスバー表示[FOCUS BAR]

メインメニュー→[DISPLAY SETUP]→[FOCUS BAR]で[ON]に設定すると、フォーカスバーを表示できます。

フォーカスが合っている度合いをバーの長さで表示します。

  • 白バー:フォーカスバー表示

  • 緑線:ピーク表示

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