内蔵時計の日付/時刻の設定
撮影時、日付/時刻/タイムゾーンは、コンテンツ(クリップ)にメタデータとして記録されます。日付/時刻のメタデータは、サムネールによる再生順序に影響します。
本機を初めて使用する前には、必ず日付/時刻とタイムゾーンの確認・設定をしてください。
また、撮影の途中で日付/時刻とタイムゾーンの設定を変更しないでください。
〈DISPLAY SELECT〉ボタンを押して、液晶モニターの表示をステータス表示に切り替える。
〈HOLD〉ボタンを数回押し、ステータス表示にタイムゾーン(世界標準時からの時差)を表示させる。
タイムゾーンの表示については「ステータス表示」の「タイムコードに関する表示」を参照してください。
カーソルボタン(/)で時分(h/min)と世界標準時からの進み(無表示)/遅れ([−]表示)を設定する。
例)時差5:00遅れ(ニューヨーク)の場合
[05:00 −]と設定します。
タイムゾーンは日付/時刻とともに常にメタデータとして記録されます。
タイムゾーン表を参考に現地時刻に合わせて設定してください。
〈TCG〉スイッチを、〈F-RUN〉または〈R-RUN〉にしてタイムゾーンを確定する。
〈HOLD〉ボタンを数回押し、ステータス表示に[DATE]を表示させる。
カーソルボタンで年月日(Y/M/D)を設定する。
年の設定の上限は2037年です。
:設定を行う(点滅している)桁が右に移ります。
:設定を行う(点滅している)桁が左に移ります。
:点滅している桁の数値を1ずつ大きくします。
:点滅している桁の数値を1ずつ小さくします。
〈HOLD〉ボタンを押し、ステータス表示に[TIME]を表示させる。
カーソルボタンで時分秒(h/min/s)を設定する。
〈TCG〉スイッチを〈F-RUN〉または〈R-RUN〉にする。
スイッチを切り替えたときから内蔵時計が動作を開始します。