タイムデータの概要
日時(リアルタイム)
内蔵の時計により、年、月、日、時刻を計測し、内蔵のGPS機能を使用すれば、正確な日時で内蔵時計を補正できます。
内蔵時計は、電源を切っている場合にフリーランタイムコードの計測や、ユーザーズビットの時刻、年月日データとして使用されます。さらに、クリップを記録するときにファイル生成時刻のもととなり、サムネールの並びや再生順序が決まります。
クリップメタデータの生成にも使用されます。
詳しくは「内蔵時計の日付/時刻の設定」を参照してください。
CTLカウンター
CTLカウンターは、記録時はリセットしてからのトータルの記録時間を計測します。また、再生時は再生できるクリップの先頭を基準としてカウントする値です。現在の再生位置を相対的に知る手段として使用できます。
カメラID
カメラIDは10文字x3行で設定でき、カラーバー映像に重畳して記録できます。日時データと同時に重畳して記録することもできます。